熱愛はいいけど結婚は困る理由

今月のPOTATOを読んで、すごーーーーーくどうでもいい話をしたいと思う。

 

とあるメンバーの熱愛報道が出たとき、びっくりしたことがあった。

「結婚はいいけど、熱愛はいやだ」という呟きを目にした私は大層驚いた。

 

そりゃ、女遊びにふけるよりは、ひとりのひとを愛すると誓って幸せになってくれた方がいいんだろう。好きな男が「女好き」より「一途な人」がいいだろう。

自担がよく結婚願望の話をするし、子どもが欲しいとも言うし、彼らの幸せを阻止したいとか喜べないとか、そうなったら担降りする!!って気持ちも(今は)ないんだけど。

 

なんかなー結婚はきついなー、と思うのが今の私の本音である。

 

薮ちゃんより学年ひとつ上、昭和の女の戯言だと思ってもらってかまわない。

 

どれだけ女遊びをしていようが、彼らの家でその女が待ってるわけではない。不確定な存在だし、信じるも信じないも、どうでもいいや~と放り投げるのもこっちの勝手である。

でも結婚したら彼の家では嫁が待っている。確実に待っている。待っていなくても彼の家には嫁が帰ってくる。遅いか早いかの違いで、その家はふたりの、その家族の家だからだ。当たり前の話なんだけど。

熱愛は不確定だけど、結婚は確定も確定の話。

 

そして冒頭に出したPOTATO。

今月号のPOTATOしかり、JUMPは雑誌で理想のデートプランを語ることが多い。

私はあれが好きではない。普通の読者はあれを読んでJUMPとデートしたらこんな感じなのかあ♡って思うのかもしれないけど、現実は読者とデートするわけじゃない。

彼らの彼女、ないしは彼らがお付き合いをしたいと思っている女性が体験できるものである。理想のデートプランを読んでもなんか、、、最近どう受け止めればいいかわからなくなってしまった。そこにキュンときていいのか??? そこで妄想するのが正しいファンの在り方かな??

 

たとえば、メンバーの誰かが結婚することになったとしよう。

その発表の際、「○年前からお付き合いをしていました」と言ったとする。じゃあ○年ごろからのデートしてたプランは、その人と実際した・したいと思ってるプランだったのかと私は思ってしまいそうなんだ。

だからもうすでに「私は何を見せられて(読ませられて)いるんだろう……」と思ってしまいがち。

「理想のデートプラン」なんかじゃなくて、「メンバーとの遊びプラン」になったらいいのになー! Hey!Say!仲良しJUMP!!!

 

とあるジャニーズの奥様が、最近よく家庭の話をされているのを目にする。「主人が〜〜」という話になると彼がどんな家庭生活を送っているのかが色々とわかる。

どういう料理が得意で、でも子どもたちはこういう料理が好きだから最近はこういうのを作ってくれます、みたいな。家族旅行してきました、とか。今日はだれの誕生日でお祝いしました、とか。

本人はあまり口にしなくても、業界の方をお嫁さんに迎えたらそのSNSからどんなプライベートなのかがわかってしまうことも起きる。それも正直、想像できないから怖い。

もちろん、相手にもよるんだろうけどね。業界の方なのか、一般の方なのか。10年付き合ってました幼馴染でしたって言われた日にはなんかもうどうしていいかわからなくなりそうだよ(笑)

そりゃあ、不特定多数のファンに向けての「愛」と、たったひとりの相手に対する「愛」は、まったく違うものであることは理解してもいるんだけどね。たくさんのことをいつも話してくれる彼らだからこそ、後々その言葉に憶測を付け加えたりしたくないな~というのもある。

だからある日突然結婚されるよりは、一度なにか報道があってからがいいなと、勝手に思ったりもしている。

 

なんて、自分でもなんだこれな気持ちをつらつら書いたけど、現実には熱愛も結婚もファンは受け止めることしかできないし、その上で受け入れて気にしないのか受け入れられないから降りるのか、それもそのときにならないとわからない。

もちろん、彼が結婚して、子どもが生まれても、今までと同じようにプライベート情報を気安く話せるような状況であってほしいなと思うよ。ジャニーズの方々は、あんまり自分の口から子どものこととかお嫁さんのこととか話さない印象があるから。

でもそれを真正面から幸せそうだな~よかったな~と思えるようになるかはわからないよね~~それこそファンの数だけ思うことがありそうだし。

 

願わくは彼らが運命の相手を見つけるまでに、私自身が結婚できますように、ってことだ。。。。かなり切実な話だぞこれは。。。笑