担降りして2ヶ月経ったな、と。
2017年8月、トータル10年ほどのジャニオタ生活で初めて、デビュー組からJr.の後輩に降りるというザ・担降り*1を経験しました。この記事では、それを経た気持ちの変化とか整理とか、とりあえずまたもや自分の話をします。
降りたときの諸々についてはこの記事。今読むと非常に恥ずかしい。
そんなわけで、この夏やまだから美勇人くんに担降りした。
その1週間後にはJUMPの10周年ツアーに行き、夏の長時間歌番組も終わり、主演映画の宣伝期間に入り、公開初日とやぶいの入所日、JUMP結成記念日と、JUMPゴトが過ぎていった。
福井、大阪とコンサートもすごく楽しかったし、ほんと一生分のチケット運を使った気がする。買わないつもりのグッズも買ってポスターも飾った。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も舞台挨拶ライビュ付を観に行った。原作の内容を反芻しながら泣きそうになる場面もあり、どう映画化するのだろうという気持ちを吹き飛ばしてくれる演出、構成でとても素敵な映画だった。もう一回見たい!!
メレンゲでいのやまが同じ画角に入っているのがとんでもなく嬉しかった。あそこでふたりが並んでいるのを見るのが、いのちゃんがメレンゲMC決まってからの夢だった!! 叶った!!!
22日、いつものJUMP会メンツと集まって少クラを見てから上映会をしよう*2となって、その日にJUMPの10周年もお祝いした。
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— かずか (@cazu1031) 2017年9月24日
㊗️🎉 pic.twitter.com/nMTJsi0Xgm
でもブログは書けなかった。
実は降りた今もまだ不思議な気持ちでいて、JUMPをどんな距離感で応援していけばいいのか自分の中で位置取りがうまくできていない。今A.B.C-Zに対して持ってる熱量と同じくらいでいればいいと思うんだけど、それをうまい具合に調整できればこんなにふわふわしてないだろう(笑)。
もうちょっと割り切って色々見たり聞いたりできると思っていたけど、グループに対しての応援スタンスはまだはっきりしなさそう。評論家のような「誰目線だよ」な位置で彼らのことを見てしまいそうで、ネガティブな面ばかりを気にしてしまいそうで、それが嫌なのもある!
嫌いになって降りたわけではないから純粋にキラキラした気持ちのまま好きでいたいのにな~。えびみたいにひたすら軽率ヨイショしていたい。一度担当したからこそ何かと査定みたいにあれこれ考えて「ここは好きじゃない」としてしまう部分もあって、それは私の性格上*3仕方のないことなのだけど、仕方なくないんだよな。だからちょっと距離を置いてしまって10周年おめでとうも簡単に言えなくなってしまうんだ。。嫌な感じでしょ。。。悲しいよね。。
ともあれ、美勇人くんが自担ってのは超しっくりきてて、らぶ担めちゃくちゃ楽しいし*4、今日はNYLONに顕嵐ちゃんが載ると聞いて最高にハッピー。後半誌もテレビ誌も濃い内容で幸せである。各々が成長している。それによってグループが充実している。その実感が日々の公演の中でも確かにあって嬉しい。レポ読んでるだけなのに。笑
JUMPに対する気持ちはともかく、やまだに対してはふつう。元担、って感じもあって、特別でもあって、相変わらず素敵ね、と思う。ZIPの特集、嬉しかったし誇らしかった。八乙女担ちゃんに「すごく褒められてたね」と言ってもらって「そうなのよ」とデレデレした。敦也、よかったな。隣に座って見てた女の子、泣いてたよ。原作ももう一度読みたい。映画もまた見たい(2回目)。
やまだのことは客観的に見られるようになって、降りてよかったと思う。鋼のことで胃を痛める心配ももうない。JUMPを自分のどこに持っていけばいいかは時間が解決してくれる気がする。そうなるといい。
そして、担降りのキッカケは、「どちらをたったひとりの自担にしたい」というよりも、「どちらのグループを担当したいのか」だったのかもしれないなあと今になって感じている。
Love-tuneはミーティングの回数が多く、全員でとことん話し合って決めたことであっても何か違うと思ったらもう一度練り直す「めんどくさいやつら」。自分たちのライブのみならず、Jrだけの帝劇公演をより良いものにしようと意見を出しまくる彼らがすごく頼もしい。グループのスタンスがどうあるのかって、自分の中でものすごく重要だったんだなあ。
Zeppがどんな公演になるのか本当に楽しみだ。映像化してもらえるようにもうちょっとハガキ出そうっと。。
あとね、やまだ担だったときと、美勇人担になった今、生活スタイルが少し変わった。するする詐欺が一転、ちゃんとダイエットをし始めて3キロ落とした(笑)。体型としてはそれほど変わってないからもうちょっと頑張らないとね。腰痛も姿勢も改善したいよね。
Zeppと湾岸外れたし、チケット代に貯めたお金でスキンケアのラインを一新した。ずっと肌の調子も悪かったけどかなりよくなった。ヤケクソでもうちょっと買い足したい。笑
あと、美勇人くんは爆裂忙しい夏を過ごしていたから、「美勇人くんががんばってるんだから私も頑張ろう」という気持ちで何事も取り組めた。会いに行けなくったって、美勇人くんはそのくらい大きな存在でいてくれた。
おかげで、長年踏み出せなかった転職活動に踏み切ることができて、来春から新しい仕事に就くことが決まりました。すごく不安だしやっていけるのか怖いけど、らぶの存在が私を支えてくれると思う。お金貯めて今以上に会いに行くね。
その頃にはもっとたくさん、大きな会場でライブをやってくれているはずだから。問題はチケットなんだけど。会える、会える、会える。