Glorious【歌割】

 山田 知念 中島 岡本 有岡 髙木 伊野尾 八乙女 

 

Glorious

 作詞:MICO♯、作曲:Justin Reinstein、編曲:Taku Yoshioka

 

突き抜けていくSpirit 限界なんていらない

壁を越えて 風受けて

走り続けて To the sky

この胸の中 Dreaming 決して枯らさないように

終わりはない 果てしない

誰も知らない明日へ 攻めて行こうぜ

 

悩んでる暇はない 進もう

靴紐直すだけでもタイムロス

泥に塗れ 雨に打たれ

それでも迷わずに行くんだ

名もなき僕らは挑戦者で

理想だって曖昧なまま

無謀なこの情熱だけ 掲げながら Wow…

 

奇跡さえも掴みに行く 崖の上に咲いてたって

余裕ぶって逃げるより 傷つきながら Just go on

 

駆け抜けていくSpirit これからが始まりさ

覚悟と犠牲 受け止めて

切り拓くのさ Brand new road

あの空架かるBridge 追いかけたその先に

光がある 信じてる

さらにその向こうへと 熱く行こうぜ

 

冷たい視線突き刺さっても

変える気ない目指すデンジャラスコース(いの+あり)

ぬかるみでも 闇の中も

もう引き返すことはしない(いの+あり)

昨日までの足跡消えても 困らないし悲しくもない(たか+ひか)

スタート地点 常に今さ 前を向いて Wow…(たか+ひか)

 

プライド持って恥を捨てて 手を伸ばし奪い取っていく

翔け上がって待ってるのは 想像もできない Scene(BEST??)

 

突き抜けていくSpirit 限界なんていらない

壁を越えて 風受けて

走り続けて To the sky

この胸の中 Dreaming 決して枯らさないように

終わりはない 果てしない

誰も知らない明日へ 攻めて行こうぜ

 

蜃気楼で見えなくなって 不安が襲っても

眼を閉じて指差した方へ 目指す The glorious world

 

駆け抜けていくSpirit これからが始まりさ

覚悟と犠牲 受け止めて

切り拓くのさ Brand new road

あの空架かるBridge 追いかけたその先に

光がある 信じてる

さらにその向こうへと 熱く行こうぜ

 

++++

パート分けの正確さは保障できません。あれ?と思ったら直します。声が重なるとわからない!

Traffic Jam【歌割】

Traffic Jam

 作詞:MICO♯、作曲・編曲:Fredrik“Figge”Bostrom、Pontus Soderqvist

 山田 知念 中島 岡本 有岡 髙木 伊野尾 八乙女 

 

 

Dan Dan トゥナイト ありのままでBaby

簡単じゃない Can you feel it? 走る鼓動

近付けば Don't you see?

Ah Traffic Jam Traffic Jam

 

足りないそのリアリティ 気が付けば刻むEasyなリズム(ゆとちね?)

君の掌で Oh Dancing Night(ありたか?)

危うげな腰つきでDance(ありたか?)

 

心揺さぶられて(やぶけと?) Crazyな舞台

Oh ステキなくらいPrecious

フラットに保てないWonderin' Time

Hey! Hey! Come On

 

Shaking! Bang Bang ツライ この胸にはLady

そんなんじゃない Can you keep it? 弾む音

はにかんだ適当なモーションで期待させないで

Hey! Hey! Come On

Get it! Dan Dan プライド 動けないよBaby

Ah ありきたりなシチュエーション

膨らんだ感情 鳴らすクラクション Fantastic Night

Traffic Jam Traffic Jam My Mind

 

 

くだらないその Break Time

突然ふいに止まる Favorite Song

時計の針だけ Oh Dancing Night(ありたか?)

もうDeepな夜空に響く

 

プロローグは飛ばして CrazyなStyle

Oh リッチなくらいSpecial

スピード加速してOnly Love(やま?) Hey! Hey! Come On

 

Ready? Dan Dan ドライ 月が照らすLady

簡単じゃない Can you feel it? 走る鼓動

溶け込んだ日常の反動で夢の中へ

Hey! Hey! Come On

Step in! Dan Dan トゥナイト ありのままでBaby

Ah 曖昧なものはNo Way

躊躇う前にSo顔上げて I wanna feel your world

Ah Traffic Jam

 

これ以上進めないの? こんなに溢れてるよ

この胸が この夜が 君を見つめる

Hey! Hey! Come On

Uh... In a Traffic Jam

 

Shaking! Bang Bang ツライ この胸にはLady

そんなんじゃない Can you keep it? 弾む音

はにかんだ適当なモーションで期待させないで

Hey! Hey! Come On

Get it! Dan Dan プライド 動けないよBaby

Ah ありきたりなシチュエーション

膨らんだ感情 鳴らすクラクション Fantastic Night

Traffic Jam Traffic Jam

In a Traffic Jam

 

 

++++

パート分けの正確さは保障できません。あれ?と思ったら直します。これ全然わからない。。。

 

TOY【歌割】

TOY

 作詞:m.piece、作曲・編曲:HIKARI

 山田 知念 中島 岡本 有岡 髙木 伊野尾 八乙女 

  

(Hey, I'll never be your TOY. Come on)

 

無邪気に笑う 君は天使か悪魔か?

まだ分からないのさ

不意にEyes on you 立ち上がることもできない

ノックアウトされて Oh my god(髙木+?)

 

そっと触れる仕草は 思わせぶりで

確信犯だったら もう手に負えないMissing

冷静さを失って こんな気持ちコントロールできない(薮+伊野尾?)

もう元に戻れない

 

ゆらりゆらりと 気まぐれなMy Girl

たちまち僕はもう マリオネットみたいだね

操る糸を 断ち切れないよ

キリキリ締め付ける 切なさは君のせい

どんな理不尽なワガママでも

どうしようもない唇で

恋するMagic 解けないTrick

言えない本当の気持ち 「君のおもちゃじゃないさ」

 

零れ落ちた 君の涙の訳は

誰も知らないのさ

あの時から 心が抉られるくらい

棲み着いた Oh my mind

 

勢いに任せたまま 勝負に出たって

本心失ったら もうピエロになるだけ

欲しいものは きっと天国にも楽園にもない(あり+やま?)

ただ君だけに会いたい

 

ひらりひらりと 舞い踊るMy girl

そろそろ僕らの 行き先を決めないか?

積木を崩す 罪重ねても

ヒリヒリしたいのさ 愛しさは君のせい

まるでブリキの兵隊でも 君をずっと守りたいのさ

恋とは何? ただAutomatic

振り回したって最後は 僕のそばにおいで

 

もう君のワガママ 聞いてられないんだよ

強がってみても 一目合うだけで

君じゃなきゃダメなんだ You're the one

 

ゆらりゆらりと 気まぐれなMy girl

たちまち僕はもう マリオネットみたいだね

操る糸を 断ち切れないよ

キリキリ締め付ける 切なさは君のせい

 

ひらりひらりと 舞い踊るMy girl

そろそろ僕らの 行き先を決めないか?

積木を崩す 罪重ねても

ヒリヒリしたいのさ 愛しさは君のせい

まるでブリキの兵隊でも 君をずっと守りたいのさ

恋とは何? ただAutomatic

振り回したって最後は 僕のそばにおいで

 

 

++++

パート分けの正確さは保障できません。あれ?と思ったら直します。

Baby I Love You【歌割】

Baby I Love You

 作詞:Octobar、作曲:Takuya Harada、Josef Melin、編曲:Tomoki Ishizuka

 山田 知念 中島 岡本 有岡 髙木 伊野尾 八乙女 

 

 

街はざわめく人たち(Love you, Love you so much)

穏やかに見守ってる(Love you, Love you so much)

白く染まった吐息が この心を弾ませるよ

何か起こりそうな夜に

 

思えば色々あったけど(ちね+ゆうや?)

今年も一緒に過ごせたよね(ちね+けと?)

僕らの思い出もうひとつ(やぶ+ひか?)

いま 君と作ろう

 

Baby I Love You 12時を回ればほら

待ち焦がれた季節が始まるよ

Baby I Love You 粉雪が舞い踊れば

世界はきっと奇跡で溢れてゆくよ

願いはただひとつだけ 君も同じだといいな

Happy new year to you

 

遠く離れた場所でも(Love you, Love you so much) 

今日だけは特別な日(Love you, Love you so much)

同じ空を見上げれば 僕らは繋がっているよ

鐘が鳴り響く夜に

 

不思議さ君がいるだけで かじかんだ心に灯がともる(あり+?)

僕らの未来は永遠に ずっと煌めいてるよ(やま+?)

 

Baby I love you この雪が積もる度に

僕らはもっと寄り添い合えるんだよ

Baby I love you ぬくもりが伝わる様に

世界をもっと笑顔で包んでゆくよ

この手は離さないから 今年も来年もずっと

Happy new year to you

 

何か楽しいことが始まりそうな予感がするんだ

君のことをもっと笑わせたい いつまでも

 

I love you...) 

 

Baby I love you 12時を回ればほら

待ち焦がれた季節が始まるよ

Baby I love you 粉雪が舞い踊れば

世界はきっと奇跡で溢れてゆくよ

願いはただひとつだけ 君も同じだといいな

Happy new year to you

 

 

++++

パート分けの正確さは保障できません。あれ?と思ったら直します。

Give Me Love【歌割】

Give Me Love

 作詞:Vandrythem、作曲:Takuya Harada / 川口進 / Christofer Erixon、編曲:高橋哲也

山田 知念 中島 岡本 有岡 髙木 伊野尾 八乙女 

 

Give Me Love Give Me Love(山田+有岡)

どこまでもゆく 果てないこの空の下

Give Me Love Give Me Love(山田+有岡+知念)

大事な人が どこかで君を待ってる

 

何か伝えたいけど 言葉じゃ足りなくて

風の中に答えを 一人探していた

冷めた心に重ねたあのぬくもり(有岡+知念)

その一瞬で やっと気付く

思いが(有岡+知念)

溢れ出してく

 

そう Give Me Love Give Me Love

どこまでもゆく 果てないこの空の下

Give Me Love Give Me Love

大事な人が どこかで君を待ってる

ずっと叫んでた 僕の想い届くまで

もう迷わないから

 

ため息 絡み合った 細い糸のような

不安がひとつひとつ 解けてくのが分かった

運命(さだめ)のような光が今ここにある

差し伸べる手の先 輝いた未来

たどり着くまで

 

そう Give Me Love Give Me Love

昨日の夢の 続きはもう見なくてもいい(山田+知念)

Give Me Love Give Me Love

明日の居場所を 僕にくれた君のため(薮+伊野尾)

出来る事がある 進むべき道がある

もう 歩き出せる

 

朝焼けが射す方へと向かい

始まりを浴びながら少しずつ

僕は僕を越えてゆくよ Fly!

舞い上がれ!

 

そう Give Me Love Give Me Love(有岡+山田)

どこまでもゆく 果てないこの空の下

Give Me Love Give Me Love

大事なひとがどこかで君を待ってる(中島+八乙女+髙木)

ずっと叫んでた

僕の想い届くまで

もう迷わないから

 

 

++++

パート分けの正確さは保障できません。あれ?と思ったら直します。

【カインとアベル】第9話 衝撃 裏切りの瞬間 追い詰められる家族

えーもうなんかしんどい、、、しんどいよ、、しんどすぎ、、、、、むり、、、ひかりちゃんあとはよろしく、、、、、、、、

 

9話。しんどい。

 

 

だけで終わろうかと思ったけど。笑

とにかくやまだの演技がものすごかった。孤独と、寂しさ、切なさ、憤りを存分に表現していてぐうの音も出ない。なんという説得力のある目なんだろう。

さすがと感嘆すればいいのか、これほどまでにと驚嘆すればいいのか。素晴らしかった。

もう後に引けず「社長、やりましょう!」と鬼気迫った目。勝ち誇ったような顔で兄を見上げる目。ひかりに食事の誘いを断られて途方に暮れたような目。覚悟を決めた目。すがるような目。

 

前回梓を抱きしめたのは、すべてを失った兄を捨てて自分を選んでくれるんじゃないかって期待がちょっとでもあったのかも。そう思ったら兄貴を告発することで結婚式がつぶれるかなってのもあった気がしてくる。だから車の中で最後笑ってたのかしら。

9話冒頭、梓との会話では<兄のようになれば、梓も自分を見てくれる>と考えた優の心情が見え隠れしていた。

たくさんのものを持っている兄のようになりたくて、でもなれなくて諦めてきた。でも少しずつその場所に近づいて、もしかしたらなれるんじゃないか、越えられるんじゃないかって思いが余計勝つことへのこだわりに結びついて、結果自分自身を孤独に追い込んでいく。そんな展開になっていたんじゃないかな。

梓は優の想いや信頼を知ってもなお去っていき、隆一を選ぶ。隆一がいればそれで幸せだと言う。

自分は無力だからと周りの人の力を借りて仕事に取り組んでいたのが、今は全部ひとりでやろうとする。でも貴行は優のことを全然信じてくれないから反抗心も強くなる。桃子も、祖父も、何を言っているのかわからない。ひかりは自分と距離を置こうとする。

5課メンバーに食事に誘われて嬉しそうにしたあとすぐに除け者にされてしまうところ。「どうしてみんな俺に謝るのか」と言ったところ。優が本当に切なかった。。「優が怒ってるから」とひかりに言われて謝るところなんかもう、泣いた。かなしかった。変わってない部分もあるのに、変わらなきゃいけないと思いすぎていたのかな。

優自身がどうしていいのか全然わからないまま、頑張る先が仕事にしかなく(仕事で結果を出せばみんなが喜んでくれる、認めてくれるのは今までの流れでもわかっていたし)突っ走っちゃって、戻れない場所まで行ってしまった。

最後立ち上がるときはまるで検察が来るのを覚悟していたような顔。こうなるリスクはわかっていたってことなんだろうけど、あまりにすんなりで。検察の人たちが入ってくる前に電話をしていたようだから黒沢にリークしたよなんて報告をされたのかしら??イヤーーーー

あとここ、展開早かった? カインとアベルはわりとそこまでの過程ぶったぎるテンポの良さが好きなんだけども。そんな早く検察来るか!?ってツッコミも「違和感を楽しんでもらえたら」っていうこのドラマならではだよ、、、便利な言葉だなこれ。でもこのテンポわたしは好きよw ガン!ドン!ズドン!!(?)

 

予告。山田涼介オールバック担のわたし、叫ぶ。まさかドラマで見られるなんて。嬉しすぎる。叩かれたらどうしよう。好き嫌いあるからね、あの髪型。まあいいや、私はオールバック大好きだから~~かっこいいわ~~~最高だ~~好きしかない~~~~。ありがてえ~~~でもちょっと眉毛濃いわ~~~~ドラマでくらいもうちょっとナチュラルメイクでもいいぞ~~眼力つよくしすぎでは~!?

あと梓の兄弟関係についてのセリフに「はぁ?おまえどの立場で言ってんだまじ殴っぞ」って気持ちになりました。やっぱり梓の感情の揺れは理解できるけど共感できないぜ。刑務所に会いに来てくれるひかりちゃん。はあ、ひかりちゃんとワンチャンあるのかな。それはそれでしんど。。。笑

さ~来週どういう結末を迎えるのか楽しみで楽しみで。有料ジャニーズサイトでJUMPがやってるブログにてやまだが意味深なことを書いていたので尚更楽しみですよ。

もう優くんに会えなくなってしまうのか、、、、、BD BOX買うかは10話次第、なのかもしれない。ん~悩む!! 

 

 

視聴率

1話 8.8%  2話 8.6%  3話 6.9%

4話 7.0%  5話 7.6%  6話 9.0%

7話 8.8%  8話 8.4%  9話 7.9%

最終回、上がるといいね、、、、

‪【カインとアベル】第8話 忍びよる悪魔の誘い 一瞬で奪われる幸せ‬

11月末の土日に旅行に行ってたせいで、録画や雑誌が溜まりまくっててゆっくり感想を書く時間が全然取れない件について!!!!!後半誌が読み切れてないのに前半誌が出た。明日もミュージカル*1を見に行くので急いで今日仕上げなくては!と思って書いてます、まとまるのかな!?

どうでもいいけどブログデザインをがらりと変えました。PC表示のみですが。CSSを触るのは楽しいね。。

 

出ぎみら*2怖い

出ぎみらのドキドキ感ときたら。。。今回、脚本は6話以来の登場・山﨑宇子さん。物語が大きく動くときにはメインライターの阿相クミコさんを使わないんだよね。脚本がどうこうよりも演出が気になるドラマでもあるんだけど。笑

取締役となり仕事に精を出す優と、足踏みしている隆一の対比が今まで以上に色濃く描かれ、際立つ回だった。一見、優が兄・隆一を追い落としたかのように見えるけれど、それはどうなのかなあ。。

 

貴行が求めるもの?

優を抜擢することは貴行にとっての挑戦、賭けだったことが宗一郎とのやりとりでわかった。宗一郎が「冒険や挑戦が必要だ」と言ったことで貴行も賭けに出たと言う。優についての話を聞き「あいつも変わって来たか」と笑みを見せる宗一郎に対して、貴行が見せた表情は、父が自分を認めてくれているだろうか、という不安にも似た想いが垣間見える気がした。優の話じゃなくて私の話をしてくれとでも言いたそう。

貴行にとって息子たちの教育は後継者の育成であり高田の未来に直結するもので、そこを父に認められてこそ自分は一人前と思うところもあるのかも。貴行が優の成長に喜んで浮かれているのは、それによって自分も宗一郎から認められる(と思ってる)からとか……。そうしたら、あまりにも優びいきになりすぎている貴行の行動もわかる気がする。

優の告発により隆一が副社長を解任されるというシーンで、貴行は深くため息を吐いた。その後、隆一の心配というより招待客に失礼のないようにって話だったし、結局のところ貴行が大切にしてるのって高田の会社なんだろうなあ。

 「父さん、僕にがっかりしましたか」と切実な言葉で訴える息子に対しても「おまえの育て方を間違えたかもしれん」。これは貴行にとっては「間違えたかもしれない、申し訳ない」って意図が含まれてる、と、思うんだけど、隆一にとってはできそこない宣告でしかないよね。結局貴行は息子たちのこと全然わかってないんじゃないのって思ってしまう。

 

兄の転落

黒沢と会ってから帰宅した隆一。梓と貴行の3人で話しているときの彼はすごく安定しているように見えるし、梓がいればいい、万年筆がほしい、との言葉には隆一の切実な思い、心の支えが詰まってるような気がした。

万年筆といえば今回優の取締役室に忍び込んだ隆一が万年筆をすごく気にかけてたよね。「万年筆=貴行に認められて手にできるもの」とでも言うのか、「貴行に万年筆をもらうことの意味」が隆一の中にあるんだろう。

梓が隆一を選び、辞職と結婚を決めてくれたことは良かったものの団本部長から優の仕事ぶりに対する評価を聞き、気が気でない。貴行と優の帰宅を待つ間に眺めていた砂時計は、静かに崩れていく隆一の心を暗示していたのかな?

そして黒沢の言葉通り【ふたりの間に割って入ろう】とした結果、隆一は盗聴器を購入。盗聴を黒沢にそそのかされたんだろうか? それとも隆一の判断? 呟いてる台詞、完璧には聞き取れないけど、なんとなく

あいつのせい 父さんは、父さんが、俺は悪くない おまえはわるくない 俺はずっとやってきた 言われたとおりにずっとやってきた おまえは悪くない 俺は悪くない あいつのせいだ 俺は悪くない おまえは悪くない

こんな感じで、おまえ=自分自身に語りかけているように思った。。防犯カメラが置かれていることも忘れて盗聴器を仕掛けるシーンのハラハラ具合は半端じゃなかった!!!

地方空港プロジェクトについて攻めるか守るかで優とバチバチするときも元気なんだけどな~躁鬱みたいになってて。家政婦さんも貴行もびっくりだよ。優は「高田にとって何が最も有益か(を考えて攻めるべき)」と話しているのに、隆一は「副社長である俺の方が偉いんだから俺に従え」くらいのことを言っている。論点がズレてる。正反対なふたりだけど、このふたりがバランスよく共に仕事をしていけば高田はもっとよくなるんじゃないか? と思うんだけどね。仲良くふたりともが副社長でもいいのに。。。社長のイスは1つしかないけども。

仕掛けた盗聴器が見つかったとき、また隆一は堕ちていくことになる。いや、堕ちていっている事実を皆に知られることになる。

ラストシーンは隆一の慟哭。梓まで失ってしまったという想いからなんだろうけど、隆一の想いとしては「梓を失うのが怖くて、大切なものが離れてしまう前に自分から手放した」んじゃないかなあと思う。大事なものを次々手放して、裏切ってしまってから、何てことをしたんだって苦しんでいる。隆一はこれから救われるのかなあ。。それは梓の動き次第か。

 

梓はどこに行くのか。振り回される優。

さて、出世した優、彼を見守る梓。団本部長と絡む優の様子を見る梓は、彼の出世を快く思っていなさそうな顔をする。私がここで不思議に思ったのは、7話のラストで兄弟がすれ違うシーンくらいしか彼女の感情が揺らぐところなかったから。

もう一回7話を見てみると、取締役になった朝、出社した優を見て嬉しそうな笑みを浮かべる梓の姿がある。でも弟に一瞥もくれず歩き去る隆一を見たとき表情が消えていた。彼女はそのあと心配そうに優を見てはいる……兄弟の関係が良好ではないことに気づいた? それで隆一が優の出世を喜んではいないことに気づいた? のかもしれない。。

梓がエントランスホールで隆一とのやりとりを思い返しているあたりが結婚を決意したことを意味する演出かな。それと同時に隆一は梓の名を呟く。こいつら共依存だな~~って最近見てて思う。。しっかりしてるように見えるのにズタボロ。。

高田家で4人が集まったとき、貴行が「結婚を機に梓が職を辞す」話を持ち出した。梓がその決断をすることに迷っていたのを知っている優から、本当にそれでいいのか、それが梓の意志なのかとみんながいる前で詰問される。

でも決意を固めたらしい梓の表情に迷いは感じられず、戸惑う優を置いてけぼりに。

「何か勘違いしてるんじゃないかな」という言葉を発するときに優から目をそらしたのは、優に申し訳ないって気持ちがあるからなのかと思った。梓が今まで言ってきた言葉も本当のことではあったから、優に申し訳ないのか?

がっかりしたのか失望したのか、優が「もういいです」と言うときの一連の表情や仕草がすごくよかった。素晴らしい。最高。部屋で怒り狂うでもなく、ベッドでも静かに憤っているのが切なかった。

盗聴器を仕掛けた兄のことで思い悩んでいる姿を仕事の鬼だと陰口を叩かれる優、それを見た梓はいかにも放っておけないという雰囲気で彼をランチへ誘った。優が、最初に大切な交渉を成功させたマッシモへ。あの仕事は、梓が優には不思議な魅力があると感じたきっかけでもあった。

そのときの話をし始める梓だけど、優は過去の自分のやり方について反省している素振りを見せる。その話を聞いた梓の反応は明らかにネガティブで「優くんこんなんじゃなかったのに」「初心に返ってほしくてマッシモに連れてきたのに」って感じ。

話を続ける優は、何が正しいことなのか思い悩んでいるのに、梓はそれも「優くんは変わった」と捉えてしまう。でもまだ心配はしてくれていたようで、宗一郎に優についての相談を持ち掛けた。結局優の心配なのかよ!!!兄貴の心配したれよ!!!!

宗一郎の言葉。仕事には魔力がある。それに囚われてすべてを犠牲にして仕事に注ぎこんでしまう人間もいる。自分が踏みとどまれたのは、家族の存在が大切だと思い出したから。

梓はこの話で何を思ったのかぜんっぜんわかんないんだけど、教会のステンドグラスの前でそのことを思い出してるから、優と隆一の関係について「大切にしなきゃいけない家族なのに傷つけあったカインとアベル」を重ねてるのかな?? そして、隆一と家族になろうと思ったのにそれが叶わなかったから?

隆一と家族になる強い意志が固まっていたなら、優とのシーンで彼女の目に迷いがないことの理由に説明がつく気はする。でも宗一郎には優のことを相談したはずなのに、「家族は大切」って言われて隆一と家族になるんだ!って決意するのはなんか違和感あるんだよな。。梓の考えることはわからん。。。

 

優の往く先

兄が仕掛けた盗聴器を見つけて思い悩む優の元に降臨する大天使ひかりちゃん。なんかもう私もひかりちゃんとくっつくならいいかなって思えてきた、、、そろそろ梓いいですわ、、そういう策略だろうか、、、、、笑

兄を告発するのかどうか悩み、「手に負えないこともある」「何が大事で何を最優先にすべきなのか」と話す優。家族への情か、会社か、どちらを大事に、最優先にするのか。今までの優なら家族への情を大切にしていたと思う。でも今の優は会社全体に情があるんだよな~それを成長と見るか裏切りと見るか。。

ひかりの「優が正しいと思うのが正しいってこと」は今後も生きてくるセリフなんじゃないかな。ひかりと一緒にいるときだけは「高田取締役」じゃなく「優くん」になってたのが印象的だった。つまり可愛かった。

佐々木課長の言葉で少し狭くなっていた視野が広がって、社員やその家族のことを考えた優が決意を固めた表情で役員会に向かう姿もよかった~。それでも隆一の表情をチラリと見て切なさを見せるのは、これでいいのか、これからどうなるのかっていう不安?葛藤?

「高田副社長の解任を」このときの声の震え方が素晴らしい。。冷静に、淡々と物事を進めなければと努める優だけれど、冷酷にはなりきれないところは優らしかった。

盗聴器を差し出されてもなお言い訳をしようとする隆一の姿に堪えていた感情があふれて叫ぶ姿は胸が詰まった。。辛そうな表情、涙目、叫び声が切迫した優の心情も物語っている。迷って悩んでの告発だったんだよおおおおお

ものすごく信頼して尊敬もして憧れてもいた兄だからそりゃつらい。でも空港の話してるときは兄貴にハァ?何やねんコイツっていうか人殺しの目してたし、どっちが本当の優なんだ?と思わないでもないんだけど。

梓とのシーンはもう……営業フロアに残ってる梓を見つけて、ハッと立ち止まったところからもうドッキドキで。優しい笑みで彼女に声をかける彼の心境よ。梓にどう思われるかも気になってただろうに、優を悪者にしたくない梓の言葉にも淡々と言葉を返していく。

そこで優が涙を見せて本当はこんなことしたくなかった、って言えば梓の同情を買えて彼女の心も揺らいだかもしれないけど、優は悪役に徹する。本当は苦悩してたのに、簡単に隆一を捨てたみたいな口振りだった。

梓の言葉に、優はうっすら涙を浮かべてそれを隠すように目を伏せる。梓は優に失望したんかな。仕事に熱が入りすぎてるのを心配してたのに一気に失望まで行ったんだ。それは宗一郎の言う「大切なもの=家族」を裏切ったから失望したのかもしれないし、梓の大切な家族である隆一を裏切った優が許せないのかもしれないし。

梓から吐かれる言葉も優は静かに受け止めていってる印象だった。その間、うつむいてつらい顔、何も感じてなさそうな顔をする。

「今のあなたは」に対して顔をあげ、「今の俺は?」と尋ねたところ、すごいグッと来た。この言葉の先って絶対に褒められるわけなくて、悪いことを言われるってわかってるのに促してる感じ、彼女に嫌われるってわかってやったんだなっていう……その覚悟がないと兄貴を告発なんてできなかっただろうけどさ。

とりあえずバクハグは「うわああああああ!」って叫んだw この流れでキスするか!?と思いきやそうではない。ちゃんと告白もしない。もどかしいけど律儀な優らしいっちゃらしい??

思いを伝えた優だけど、梓は揺らぐ様子もなく何を言ってるの、としっかり否定する。結婚への迷いも吹っ切れてあとは突き進もうとしてて、そんな中で優が裏切ったって感じ?

6話では心のドアもうすこしで開きそうって感じだったのに8話のここは完全にシャッター閉めてる感あったし、なんかもう。。抱きしめられているとき、梓は泣いてたけど。向き合ったときは、意思の強そうな目で、私は隆一さんの味方なんだって言わんばかりの言葉。優が可哀相で。。。。

そばにいてほしい、俺が幸せにしたい、、、優が伝えた言葉、梓はもっと早く聴きたかったってのはもしかしたらあったのかもしれない。わかんないなー、梓はどれくらい優のこと好きだったんだろう。

梓を見送る優は切ないような、哀しいような、一区切りついたような、、、何とも言えねえ、、、

でもこのシーンよりも、家に帰ってきて貴行の言葉を聞いてるときの優の表情がすごい辛かった。貴行も明らかにショック受けてるしそれの原因自分だって思ってるだろうし、梓にも嫌われたし、貴行のフォローも泣けるよなあ。正しいことをしたはずなのに何でこんなにつらいんだよって。

けど翌日になったら「兄の結婚式はキャンセルします!」ってあんなハキハキ言ってる。行きたくなかったのかもしれないけどさ、式当日も「副社長が式にいらっしゃってないみたいなんですが」と連絡を受けても「そうですか」だけ。

驚いた素振りが全然ないのがびっくりした。思ってても梓さん大丈夫かなあってくらい? そう思ったら結婚式つぶすために盗聴器を利用したのか?ってちょっと疑問が湧いてきた。時間を気にするのも、式が気になっているのか仕事が気になってるのか? 決意を固めたような顔して立ち上がったのはどっちの意味??

車から外を眺める優はただひとり笑ってる。どこか清々しさも感じさせるその表情の意図がわからない!!! 結婚式つぶしてやったぜってこと!? それが9話で何かわかるかな!??! なんかもうなんかもう面白いわ、、、、このドラマめっちゃ面白いよ、、これだけ話が一気に動くともう次のワクワク半端じゃないよ!!!

予告も面白くなりそうな言葉しか詰まってないし!!

 

暗躍する黒沢幸助

隆一を巧みな言動で惑わせた黒沢は、高田総合地所株式会社の前に現れた。高田家と接触することにより、会社を乗っ取ろうとしているのではと思いつつ見ていたら、ドラマ後の予告では意味深なセリフを言い、公式サイトでは優と対面することが書かれている。

彼の行動が物語の結末にどう絡んでくるのか、バンコクはもう終わった話なのか、桃子との関係は偽造なのか、非常に気になるところ。

優は高田を守るために彼をつぶす行動に出るんだろうか? それとももっと違う未来へ行く??

あと2話!!!!! 楽しみ!!!

 

 

視聴率

1話 8.8%  2話 8.6%  3話 6.9%

4話 7.0%  5話 7.6%  6話 9.0%

7話 8.8%  8話 8.4%

ンンン下がった!

*1:JUMPメンバーのお姉さまが出演される。2度目のたまたま

*2:ドラマ開始後、早々に主題歌「Give Me Love」が流れること