7月6日に想うこと。

1年前の今日、Love-tune7人体制の「FIRE BEAT」が披露された。

5月のクリエでLove-tuneが4人から7人に?という穏やかでない情報が入ってきてはいて、ぴんとこないまま6月の生放送を見て、あーLove-tune増えてるなーーだれやーーまた覚えなきゃーとなったのは覚えている。

当時はそれほど熱を入れてなかったから、少年収のこともドリボの発表もちゃんと見たのか見てなかったのか。やっぱり本腰入れてない1年前の記憶はあいまいで、何回か書いてると思うけどそのたび違うかもしれないと思うくらい(笑)。

2016年7月6日。ザ少年倶楽部

Love-tune、こないだもFIRE BEATやったのにまたやるんだ、と思ったら人が出てくる出てくる。お?と思ったら顕嵐ちゃんにドーンと寄って「なんかすごい人出てきた」、もろちゃんもドーンと?ぴょんと?出たね。怜央はそのときまだ何も思ってなかったかな。あとから渋谷王子だってわかったと思う。本当に全然知らなかったし、7人よりいっぱい出てきたから誰がどれかわからなかっただろうな~。まぁこのよくわからないだらけのふわふわした話はどうでもいいんだけど、先日、そのとき同じステージに立っていた仲間の現況を知ったんだ。

名前と顔と少しの交友関係を知ってるくらいで、経歴もどういう子なのかもよくは知らない自分がショック~と言うにはおかしな話なんだけど、あのステージに立っていた子が別の道を選んで行ったこと、それをすごく紙一重なことに感じてしまった。

今まで何度もあったことだけれど、、、改めて、怖いなと思った。

 

あのとき選ばれたのが彼だったら、彼はジャニーズに居続けたんだろうか。もし選ばれなかったのが○○だったら、別の道を歩くことを選んだだろうかと。たらればを言ったところでどうしようもないんだけど、「ありえなかった話」とも思えず、繰り返すこの感じに憤る思いもあり、複雑な心境~~~~。

ファンが応援するアイドルを選ぶように、事務所もプッシュするアイドルを選ぶ。みんな選んで仕事を振る。でもアイドルは大抵の仕事を選べなくて、ファンのことも場当たり的なチャンスを除いては選べないんだよな~~、でも自分がどう生きるか人生の選択はできる、と根本的なことをまたぐるぐる~っと考えてしまった出来事だった。最近は、自らオーディションを受けに行く話も聞くけれどね。まだまだ、彼ら自身で選べない印象は強い。

私は、2013~15年頃、今で言う2.5次元舞台やその出演俳優たちが絡む舞台によく通っていた。高校生から特撮も好きでその俳優たちとの絡みもたくさんあった。そういう場ではかつてジャニーズ事務所に所属していた俳優が何人もいるし、よく知った人が自担の同期だったことがわかりものすごく驚いたりもして。ジャニオタ復帰したときは特に、同じ学校だったとか共演とかいろんな繋がりがわかって「世界つながってる……」とよく言ってた。特撮出身者や舞台メインで活躍している人とジャニーズが絡むとなんかびっくりするんだよね。。笑 菅田とか千葉ちゃんとか間宮とか、色々たくさん。

そこに線引きなんてない、かもしれないけど、私にとって「ジャニーズ」か「若手俳優」かでは全然違う。ジャニーズでなくなったら興味を失うのか、と聞かれたら「そうではない」と答えるけれど、ジャニオタを辞めたり戻ったりを繰り返してきたからこそ、「ジャニーズ」へのこだわりを何かしらは持ってるんだろう。

「諦めずに続けることの難しさ」「自分の人生を選択することの難しさ」、そんなことを言い出したらキリがないけれど、みんなが、ただただ笑って楽しく日々を生きていてくれたらいいなぁなんて無責任に思う。それもまた理想論と思いながらも、願わずにはいられない。

そして、5月6月にLove-tuneの1周年をたくさんの媒体がお祝いしてくれたことの意味を実感する。たった1年、やっと1年、7人で続けてこられたグループ。7人が今までジャニーズで居続けてくれたからこそ結成されたグループ。当たり前のことなんて何もない。美勇人くんの活動を見ていても本当にそう思う。グループのこと、いつどうなるかわからないけど、彼の歩いていく道をしっかり応援していきたい。

 

さらに続く美勇人くんの話。2016年7月6日の少クラでは、中山優馬が「Feeling Me Softly」を披露しにきた回でもある。

つまりブログで何回も書いてるように、私が森田美勇人に惚れた日でもあります*1。1年だ~~~! 1年経った~!!

昨日はいつメンとJUMPの新譜上映会をしていたんだけど、トキカケ再生は諦めてFMSを見ながら寝落ちした。

顔も全然映らないし誰か全然わかんないけどダンスすげーうまい、このシルエット最高、と思って検索したら出てきた4人の名前。たまたま、パフォーマンス中の画像を使ってひとりずつ名前を載せてくださってるツイートを見て「森田美勇人って! 気になってた子じゃん!」なんて驚いたんだよね~。忘れもしないあの感動。これ美勇人担やってる間はずっと言ってると思いますので「また言ってる……」と思ってやってください。HAHAHA

 

あと一番最後に、好きなバンド、UVERworldはデビュー12周年であります。記念日が渋滞してる。うばさんとはソウルメイトみたいな繋がり。と、勝手に思ってる。

普段あんまり話題にしないしライブも大きい会場が当たった時に行けたらいい、それほど情熱的に追いかけてるわけじゃないと自覚してるけど、自分の葬式には絶対UVER流してもらおうと10年思い続けてるそういう存在。私の根っこ。

毎日話題にするから好きとか、そうじゃないから好きじゃなくなったとか、そういう次元のことではない。愛情という言葉がいちばん近いんだろうと思ってる。死ぬまで一緒だし、どっちかが死んでもずっと彼らの音楽は生き続けるから(激重)。

だから、怜央が特に好きなロック系の音楽としてUVERworldを挙げてくれたのは本当に嬉しかったしびっくりしたんだーーー!誰の影響なの?!って。

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「想いを口に出せば、その言葉が人生の扉を開けてくれる」
「口にも出せないような夢は何も叶わない」

単独で東京ドームに立つ、と言い続けてくれるLove-tuneを見てると、UVERのこの言葉たちを思い出す。だからと言ってはなんだけど、らぶに対する思い入れも自然と強くなっていったんだなあ。

2013年に発売された雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」。UVERworldは一回も載ったことがなかったのに、いきなりボーカルが表紙を飾った。インタビューをしてくれた偉い人・山崎さんは「今までこのバンドに向き合ってこなかった自分の鈍感さと怠慢が悔しかった。2012年11月のライブを見たあとで、クソ遅いのは充分わかっていたけどインタビューを申し込んだ」と記してくれている(ざっくり)。

そのときのインタビューで、ボーカルの彼が「僕は、UVERworldっていう名前を聞いて勘違いする人たちに対して、そんなに不思議だとは思わないんですよ。そういう人たち、ほんとにたくさんいるというか。しかも名前は知っているけど、音楽聴いたことないって人がほとんどだと思うんです。俺はそれをチャンスだと思っている」と語った時の心強さったらなかった。

「ジャニーズ」も本当にそう。ジャニーズってだけで誤解されてる部分はものすごく多い。Love-tuneもそう。最近本当に、ああ誤解されているなぁと思うことがあるんだ。でもUVERみたいに、「彼らならひっくり返してくれるんじゃないか」と思わせてくれるものがある。

冒険心があるところ、意見をバチバチに戦わせるところ、上の人たちの言葉に素直に従えない(メンバーがいる)ところ、「Love-tuneらしさ」を追及して築こうとしているところ、等々、通ずるなぁと勝手に思っている部分がいくつかある。サックスもいるバンドだしね。笑

だから、「世間に誤解されている現状」を打破して、Love-tuneは進むんだろうと私は思ってる。Love-tuneの単独ドームたのしみだな~~~。

「ぽいな」と思っている歌詞(中略してるけど)と、ついでにMVを置いていく。

 

仲間たちが夢を掴む度 自分は少し終わってく気がしていた

 
他人に勝つことなんてさほど難しくはない
自分に勝ち続けることを思えば
逃げてもそれなりに幸せなこの世界で
まだ此処じゃないと言えるから 先に行くよ
 
どうしても僕を認めたくない全ての人に
心から感謝を捧げるよ
敵も味方も その存在に平等に価値を感じる
でも白黒つけようか
 
基本のオセロの勝ち方を教えてやるよ
序盤は相手に多く取らせるのさ
負けて始まる そこからが本当の勝負
最後は大胆に返してやろうぜ
 

  

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何の話だ??笑

 

 

 

 

 

 

*1:たぶん放送当日に見たわけではないと思うけどw。