#自担大賞2016 ~山田担の場合~
なんでかこれ書くの、すごい恥ずかしいんだけど笑
JUMP担1年生として駆け抜けた2016年を振り返って、改めて自担・山田涼介くんの素敵さをしみじみと感じ入りながら記しておきたいなと思ったので書いてみます。
部門が細かくなってしまった~~大賞の発表はいちばん下に!
企画詳細はこちらのブログから。
ビジュアル部門
★新鮮だったで賞【オールバック】
やまだ担のなかでも、おそらく賛否両論あるオールバックですが私は大好きです。めっちゃ好きです。WSで見た最初はね〜〜超・微妙だと思ったんだけど11月2日の昼公演で本物見たらコロッと行ってしまったよね。
本当に私の担当は世界一かっこいいなと思いました。そう思わせてくれる担当が何よりも最高です。
特に印象的だったのが、ツアーで披露した1曲目で仮面をつけて登場して順番に外してく演出なんですけど、両サイドの2人から順番にだったのが最後やまだだけ1人で大画面に抜かれてこれドーーンですよこれその瞬間。本当に死ぬから。この圧倒的ビジュアル。リアルに意識が遠のくのよ。大丈夫か??笑
だからいつも私は2曲目の記憶が飛ぶのでは??
★衣装編【ツアーの赤衣装】
JUMPってどんな衣装もみんな似合うんですけどお(贔屓目)やっぱり山田涼介はド派手な赤が似合うから。夏~秋にかけてのツアーで着ていたこの赤い衣装も、年末年始はファーなど装飾品がすこし増えてさらにビジュアルの強みが増した。冬だからかな??
★私服編
duet 2017年1月号(2016年11月発売)より。これを見た瞬間、雑誌を一度閉じた。
デートやよそ行きではないこのオフっぽさがツボ!!!
こんなんで仕事場に現れる山田涼介は罪深すぎるとおもいます!!!!! 好きです!!!!!!
次点で12月号の白ニット!!! あれはあまりにもあざとすぎた!! 大好きですけど!!!
ちなみにこのスニーカーはうちの姉と兄も色違いを持っていて、VS嵐でもやまだが履いてたもんだから「あんたも買えば?」と言われてしまったのだった。私は買わんぞ。
コンビ部門
★仲が良かったで賞【やまけと(山田涼介と岡本圭人)】
GPSでお互いの居場所を確認し合う仲だということを本人たちは秘密にしようと思っていたのに、本人不在の雑誌インタビューにて他メンバーから暴露されたやまけと。
さらにそれを朝のローカル番組とVS嵐でも紹介されてしまったやまけと。
飼い主と飼い犬のような感覚で圭人のことを甘噛みしちゃうと話した山田涼介。大丈夫か。
圭人の優しさがやまだを包み込んでくれるからこその2人の関係性。空気感が大好きです。
★世間をざわつかせたで賞【いのやま(伊野尾慧と山田涼介)】
やまけとGPSもかなり世間をざわつかせたけど、日テレ系番組の特番でいのやまが披露した不仲エピソードはかなりざわついていた。むしろ荒れていた。笑
いのおさんが建築学科出身であることや、ステージプランを自分たちで考えてること、小ネタを入れたテンポのいい会話はお見事。バラエティ番組のレギュラーで鍛え上げたやまだのナイスリアクションも素晴らしかった。私はこれを不仲芸と勝手に呼んでんでいる。だって仲悪いわけないもん。
知名度No.1のエース山田涼介の隣に座って、こんな調子こいた風の言動ができるようにまで伊野尾慧のポジションが上がってきたことに私は大感動。最近はダブルセンターのような、二枚看板のような扱いをされることも増え、そうやっていのおさんの知名度が上がったという意味でも世間をざわつかせたのでは。
全員がもっともっと上がっていけばいいなぁと感じるきっかけでもあった。
音楽番組部門
Mステ ウルトラFES「Ride With Me -2016-」
進化の象徴 Ride With Me -2016- - あいはめぐる 以前このエントリで紹介したとおり、RWMはJUMPにとって第2のデビュー曲とも言える特別な曲だ。
いつだって「Hey! Say! スゲー踊れるJUMP」を見せつけてくれる「Ride With Me」を今年のツアーのためにストリングスを効かせてリアレンジしたのが「Ride With Me -2016-」である。
評価したいのは、ツアーもまだ中盤という時期にその短縮版をこの大型歌番組で選んで披露しちゃう攻めたところだよ!!
原曲は間奏のあと最後の方で当時の振付と共に登場するのだけど、それまでの部分は新規の振付で、もーー踊る踊る。どっちも踊る。すげー踊る。そんですげー揃う。気持ちがいい。
「これがHey! Say! JUMPです」って自信を持ってドヤ顔ができるパフォーマンスだった。好きしかない。
雑誌記事部門
Myojo 10月号「真紅の音 -Think Note-」より
これまで歩いてきた道。
今の俺が置かれてる状況だけを見たら、ずっと恵まれた環境で仕事してきたんだろうなって想像する人はたくさんいると思う。でも、実際の俺はけっしてそっち側の人間じゃなかった。
だからこそ、Jr.時代から人一倍、目の前のことに力をいれてきた。自分にとって好きなことをつづけてきただけで、それを努力だとは思ってない。
そのかいあってか、周囲より早いタイミングでドラマの主演をつとめることができた。
以来、主演だからこそ感じる重圧と闘いながら、グループの先頭を走りつづけてきたつもり。それが並大抵のことじゃなかっただけに、最近になって他のメンバーの活躍の場が増えてきて、勝手だけど少し肩の荷が下りたような気がしてるんだ。
それと同時に「俺だけが昔と何も変わってないんじゃないか…」って不安になるのも事実なんだけど。
JUMPの全国ツアーに関する演出や衣装を俺にまかせてほしい。そんなふうに自分から手を挙げたのには、今の自分を取り巻く現状を打破したいという思いもあったのかもしれない。
私も彼のことを好きになるまでは、誤解していた側の人間だった。
Hey!Say!JUMPの絶対エース山田涼介は、決して恵まれたエリートJr.だったわけじゃない。番組の企画オーディションで受かってからも2年近くマイクを持てず、同期や後輩の後ろで踊っていた。同期で今も事務所にいるのはSnow Manの阿部ちゃんとふっかかな。ふっかの方がJ.J.Expressに入るのは早かったし、やまだはその後ろで踊ってた時期もあった。
少しずつ前に出てきて、マイクを持って、CDを出すユニットに選ばれ、Hey!Say!JUMPとして正式にデビューした。ある日突然センターというポジションを与えられ、そこでも苦悩が生まれる。ソロデビューの話出たときは、この仕事を辞めるとマネージャーに言った。
それがさーー肩の荷が下りた気がするって言うんだよ。
彼の努力が報われる瞬間っていうのは、そうやって他のメンバーが活躍するときなんだなって。それでJUMPが今より大きくなれたときなんだろうなって。
そう思ってたんだけど、
「俺だけが昔と何も変わってないんじゃないか…」って不安になる
この言葉にはびっくりした。すごく彼らしい言葉だけど、見てるこっちは全然そんな風に思ってないからさ。でも、だからこそツアーの総合演出をやろうとしたんだと。本当に男気があるというかもういっそ立派だなと、、、イタリアでクランクインした主演映画を全国回って撮りながらだからね。
この号の「真紅の音」は、ほかにも27時間テレビのスーパーダンクの裏側や、日本アカデミー賞新人賞の授賞式で頭に浮かんだ裕翔のことも記されてる。
彼の真面目で誠実な人柄と、ファンへの愛情を感じられる記事だった。
演技部門
表情だけで見せる繊細な演技、セリフの言い回しなどが全体的に素晴らしく、カメラ割りやライティングなどの演出面でも新たな山田涼介を見せてもらえた。そして監督と相談して演技プランを組み立て、髪色やその長さまでも演出に役立てていたところが彼の作品への参加姿勢を感じさせた。
また、最終話で留置所に入り食事を摂らないシーンのためにダイエットをしたところ。そういう真面目なところだよ!!
そしてこのドラマでは、彼の容姿端麗さを思う存分楽しめたため。衣装が本当にどれも素敵だった~~~。髪型もよかったし~~~~~。演技じゃないな~~笑
バラエティ部門
2016.6.29〜7.6 いただきハイジャンプ「デカ盛りハイカロパ」
何回見てもめっっっっっっちゃ面白くてこの前後編は常に見れるようにスマホに入れてる。単純にわたしがいのやま絡みにテンション上がるのもあるけど、もうこの回本当に好き。元気が出る。
好きなところを挙げたらキリがない回なんだけど、責任感強すぎて頑張りすぎちゃうやまだと、マシュマロを口に詰めろって言われた瞬間「ウエッ」てなったいのおさんを爆笑しながらもフォローするやまだ。
あとパクチー苦手なのに告知のために頑張って食べようとする中山優馬に特別賞!!
そして~~~~栄えある大賞に選ばれたのは~~~
じゃかじゃかじゃかじゃかじゃん!!!!
自 担 大 賞
Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR. の総合演出
山田が初めてひとりで総合演出を担当したライブツアーをまさかの自担大賞に!!!!!!
2016年の山田涼介が作り上げたこのツアーを、このステージを、大賞とせずに何を大賞にするのか……(個人の感想です)
まぁアルバムひっさげてのツアーです! と言いながらあれもこれも入ってない事件びっくりしたけども。。。ツアータイトル「DEAR.」なのに途中で「From.」抜いちゃう事件もね。。ずっこけた部分もあったけど。笑
JUMPのツアーでメンバーのひとりが総合演出を担当するというのは初めての試み。
テーマが仮面舞踏会っていうのがもう「ザ・山田涼介」だなあと。
ファンのみんなへ招待状を書き、運び、仮面型ペンライトとともに渡すまでの映像をオープニングムービーとして流したり。メインステージのモニター横にバルコニーを置いてみたり。「10周年を前に、今のJUMPを見てほしい」という言葉どおりに、今までに比べてかっこいい大人なJUMPを前面に出したステージだった。
圭人の英語を活かしたコーナー。
いのおさんのソロピアノから始まり、バンドメンバーがドカンと会場を揺らしたChiku Taku。
聴かせるバラードは2曲。セットリストの組み方も少し今までとは違っていた。
衣装は赤コート、それを脱いで白シャツ+メンバーカラーのベスト、Hey!Say!BEST・7それぞれ1着、まっすーデザインの素敵な1着、ユニットで3着、お菓子の紗々みたいな黒と金に差し色で赤の入ったスーツ、青と銀のギラギラ、ピンクのコート、ツアーTシャツ。どれもみんなに似合ってたなー。
椅子を使ったりタンバリンを使ったりペンライトを使ったり、小物使いも楽しかった。小物を使う演出大好きで、特に椅子ダンスはたまらなく好きだから、やってくれてうれしかったなああ。
機械音痴の彼が資料をアナログで作ってメンバーにプレゼンしたこと。そこでものすごく緊張していたこと。
映画の撮影と並行して取り組むなかで、撮影が終わった深夜にスタッフと会議をしたこと。メンバーと離れた場所にいてもメールでやりとりしていたこと。
ツアーに対しての評価はファンそれぞれの胸にあるだろうし、まだ見られていなくて映像化を心待ちにしているファンもきっといる。それはもちろん記憶力のない私も同じだ。
そうやって彼が総合演出というポジションで作り出したJUMPのライブという世界観を好きなだけ繰り返し楽しむことができる日がとっっっっっっても待ち遠しい。
楽しみだなー楽しみだなーーーBlu-rayで出ますようにーーーーー
*1:映画館まで2時間かかるのに3回見に行ったのは素敵な思い出