Hey!Say!JUMPに歌ってほしいUVERworldの楽曲10選

カインとアベルで盛り上がっている今日この頃の私ですが、ファンになって10年経った滋賀県出身の6人組バンドUVERworldと、ファンになって1年も経っていない9人組アイドルグループHey!Say!JUMPに熱を入れて応援しています。

これは、JUMPメンバーにUVERの曲を歌ってもらいたい! このメンバーにはこの曲が合う! と勝手に考えてつらつら書いていく趣味丸出しの記事である!!

 

 

山田涼介「ナノ・セカンド」

ナノ・セカンド - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

もう此処には 良いも悪いも無い

正解も不正解も無い

ただひたすらに心は 揺るぎはしない

容易く叶う夢は 叶わぬ夢の次に悲しい

未踏の地へ 誘え

サックスがめちゃくちゃかっこいい曲で、やまだにUVERのサックスパート吹いてくれ!!!!!ってずっと思ってる。笑

この曲には「10億分の1秒の努力を積み重ねて今がある。夢や希望を、夢や希望のままで終わらせるな。努力すれば夢は叶う」という想いが込められていて、小学生の頃から努力を重ねて今のその場所に立っているやまだにぴったりだと思う。

未踏の地。誰も踏み込んだことのない場所へ行ってほしいし、私たちファンをそこへ連れて行ってほしいよね。

UVERのエース(ボーカルの人)が体を痛めてもステージに立ち続ける人で、そういうところがやまだに似てるなあと感じるから

ならマボロシのままで終わっていって

いいわけないだろ

本気は痛みをいとわない

立ちはだかる物を 木っ端みじん

の部分も彼は共感できそう。ファンとしてはどうしても心配してしまうけどね。

「夢や希望があるなら、それがマボロシや幻想のままで終わって行っていいわけない」絶対エースとしてJUMPを引っ張っていくやまだには、これからも先頭を切ってJUMPの未来を切り開いていってほしいし他のメンバーのことも支えてほしい!

 

動画アリマス。

UVERworld 『ナノ・セカンド』 - YouTube

ちょっとしたMCが入るので曲は1分くらいから。

 


伊野尾慧「endscape」

endscape - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

ねえ 答えはないよ

今日の景色を忘れないようにと

僕は 息を止めるんだ

JUMPing CARnivalでVery Very Happyを歌うとき泣きそうになってしまうと話した、いのおさんエピソードがすごく好きなのとDVDで見ていてもそこに彼の愛情があふれている気がするから。

あの瞬間どんなことを想って考えて歌っていたのかなあ。ステージからの景色は彼らにしか見えないものがきっとあって、だから彼らにしかわからないものもあるんだろう。 

どれだけ悩んで考えても答えのないことってあると思うんだよね。彼らの生きる、生きていく道は特に正解がない世界でもあると思うから。

そんな中でもライブでの景色を見て何かが吹っ切れるような、救われるような気持ちをファンだけでなく彼らも感じていてくれるならこちらとしても嬉しいという思いもある。

そしていつでも自分らしくあろうとするいのおさんには、

生きるほどに見えなくなる

素直な本当の気持ちが

綺麗なものばっか並べても悲しくなるだけだった

このフレーズもぴったりで、いつまでも伊野尾さんは彼らしくブレずにいてほしいなと思うばかり。環境が変わっても自分は変わらない、という言葉は自分自身に言い聞かせているようにも聞こえるから、ある程度ふり幅があってもいいんだよとも感じるんだけどね!

いのおさんが楽しく仕事していてくれることが幸せだし、お客さんの反応を気にしすぎる状態になってしまったら着地点がわからなくなってだめになってしまう。ついてきてくれる人がいる、ありがたいなって風に振り返るのはあとにして、今は振り返らずに仕事に邁進したっていいと思うんだよね。。

多少ブレても何年後かに「あのときブレてたね」って笑って話せたらそれはそれ。

 

これも動画アリ。

UVERworld 『endscape』 - YouTube

 

あと、「」という曲も

= - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

生まれた場所とか瞳の色や言葉だけで、

僕の何がわかるっていうの?

足りないものもあるだろ?

すべて求めないで!

伊野尾さんがこんな言葉を叫ぶのも見てみたい。完璧(なアイドル)じゃなくったっていいんだって、少なくとも私はそう思うから。

 


有岡大貴「AWAYOKUBA -斬る」

AWAYOKUBA-斬る - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

君がこの世から去れば

僕は君を追いかけこの世から発つ

ひとりきりの寂しさは もうない

そんな恋をあげるよ

このフレーズを爆モテだいちゃんに歌ってほしすぎて。「そんな恋をあげるよ」って言いそうじゃない?笑

言葉が詰まっているから早口ですごく難しい曲だからこそ彼に歌ってほしい。だいちゃんの歌、歌声が好きだーーーだいちゃんのラップが好きだ!

ひとつひとつの言葉を大事に歌うところが好き!

 

あと私はだいちゃんのことをJUMPの太陽だと思っている節があるから、

君の心を照らそうとして

真夜中の太陽になろうとした

手を伸ばせば触れられるくらい

近くにいるのに 全ては知れない

この部分も「あ~だいちゃん!!!」ってなる。笑

 

動画あるけど何言ってるかあんまわかんないかもしれない。笑

UVERworld 『AWAYOKUBA-斬る』 - YouTube

 


中島裕翔「PRAYING RUN」

PRAYING RUN - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

気持ちだけが進んでいくのに

理想は遠く追いつけそうにない

暗闇を目隠ししたまま

ひたすら前に、あてもなく

それでも走ってるときだけは

夢に向かって進んでるようで

UVERのボーカルの人は、雨の日も風の日もライブの日も北海道での合宿中も雪の中だって毎日走るんですよ。4年くらい毎日10キロ走ってる。そんな中で「なんで走るの?」「バンドやるのと走ること関係あるの?」と言われるらしい。走ってみたらわかるよ、と答えるそれが歌詞中に繰り返される「全部やって確かめりゃいいだろう」に繋がる。無駄な努力なんてない、全部やって確かめてみないと何もわからないし掴めない。

走りながら、祈るんですって。走ることで夢に近づいているように思えて、足を止めたらそこで何もかも終わってしまうような気がするんだと話してた。

JUMPで努力してないひとなんていないんだけど、2ndシングル発売のとき裕翔がセンターを外されたこと、そこで生まれた悶々とした思いが吹っ切れて今の彼らしさがあると感じてるから、この曲を歌ってほしいなと。ひたすら暗闇のなかを走るような、将来の見えない時期が少なからずあったのではと思うし、そんな経験が芝居に深みをもたらして趣味を追求してきたことが仕事にも活きている。裕翔の長所だよね。

WSで流れた横アリでのFantastic Time、薮ちゃんの斜め後ろでキレキレに踊ってる裕翔がすごく印象的だったな。長い手足であそこまできれいに鮮やかに踊ると迫力があるよね。

ドラムの展開がめまぐるしい曲だから、歌もだけどドラムも叩いてほしいところではある。笑

私は全然楽器に詳しくないんだけどUVERのドラマーが基本として自分のなかにあるから、裕翔のドラムさばきっていうかなんだろうな、スタイルは彼と近いものがある気がしていて違和感がないのよね。ドラム叩いてるときとてもセクシーでばりくそかっこいいところも似てる。

 

UVERworld 『PRAYING RUN』 - YouTube

芝居パートがあるので曲は3分くらいから。

 


岡本圭人哀しみはきっと

哀しみはきっと - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

立てないほどの哀しみが 僕を選んだとしても

誰かが この運命のクジを背負うなら

僕は避けて生きるだけの人になりたくない

辛いのはわかってるけど 明日笑えるように

Myojo1万字インタビューで印象に残っているエピソード。

「Hey!Say!7のメンバーに薮ちゃんや光くんを入れて、Hey!Say!JUMPってグループを造ろうと思ってる。そこに、ユーを入れようと思ってるけど、どうする?」と社長に聞かれた圭人が「やりたいです」と答えた結成前のおはなし。他のメンバーと比べても圧倒的にスキルがなかった圭人は、デビュー曲を振付する時点でまわりのメンバーが自分に合わせてくれているのがわかり、「自分が『Yes』と言わなかったらみんなもっと楽しんでやってたのかな」と自分の決断をすごく後悔したそうだ。

それは「哀しみ」とは少し違うんだろうけど、あのとき流した涙や、みんなに迷惑かけたくない、いつかグループにとってプラスの存在になりたいって想いがきっと圭人を強くしたはずだし、それがあったからこその今なんだろうなと思う。

愛の住む心のど真ん中は 誰にも奪えないから 

はーーー圭人!!!けいとーーーー! Fantastic Timeで前髪ポンパドールにしてるのかっこよすぎたよ!!!! やまの「圭人が死んじゃう」に対して「死んじゃう~」と答える汗だく圭人も人間らしくて(?)よかった。。がんばってたね圭人、センターやまだピラミッドのすぐ横で踊ってるファンタスティックタ~イムのカットがぐっときた。

いやー本当にかっこいい、かっこいいよ圭人。かっこいいよーーーーー!

 

UVERworld 『哀しみはきっと』 - YouTube

JUMPの「明日へのYELL」と同じ大桟橋ホールで撮影されている。

 


髙木雄也「シャカビーチ ~Laka Laka La~」

シャカビーチ〜Laka Laka La〜 - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

ああ 神に逆らってでも

この刺激に満ちた季節を 終わらせない

夏が今 僕の心 広げてく

波 風 笑い声が Laka Laka Love

「夏の終わりは俺が決める byゆーや」笑

UVERの夏曲。雄也と言ったらこれしかない~~!海男のパリピ感~!

それしか理由がない!!ごめん!!!ただキーがめちゃ高い!歌ってほしい!!

 

UVERworld 『シャカビーチ~Laka Laka La~』 - YouTube

水着のお姉さんたちはFCの人たちでJUMPで言うところの番協。。PV撮影にFC会員を呼ぶのはわりと頻繁にある。

 

あとシックにこの曲

シークレット - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

ふたりの恋は 誰にも知られちゃいけない

声を殺して 少しゆがんだ街を

変装した君の 隣を奴が通りすぎる

僕ならどんな君も 見つけられるのに

不倫の歌なんだけども。 

自分のファンに人妻なんて付けちゃうゅぅゃちゃんにはこんなちょっぴりセクシーな歌も歌いこなしてもらいたい!

 

 

知念侑李「パニックワールド」

パニックワールド - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

憧れの人に 無くて自分にあるもの

多少見つけたけれど やけに小さく見える

限界を知るのは 辛いから平凡でいい

「はい! 僕 今嘘をつきました」

それじゃ足んない 名前無くしてくぞ

憧れの人と自分を比べる歌であり、自分は自分で戦っていくことを宣言する歌であり。

ちぃちゃんには、そんなとても強気な歌を。

ちぃちゃんは自分が自分がってタイプではないけどダンスには絶対の自信を持っていて、そこだけはメンバーにも誰にも負けない、ジャニーズ1なんだ、と口にする。かっこいい。

 

それから「魑魅魍魎マーチ

魑魅魍魎マーチ - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

「あの人」誰だっけ? って帰り道に聞いたら

俺にしか「あの人」、見えてなかった

またか……。

UVERお得意のわけわからんトンチキだけどライブですげー盛り上がる曲代表、このわけわからなさとノリの良さ、ちぃちゃんにノリノリでシャウトしてほしい。グッズのバンダナを△にして頭につけてたしね。あれ可愛かったな~

 


八乙女光「Don't Think. Feel」

Don't Think.Feel - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

One's Artist センス極度の集中力

聴衆を鷲掴むPlayers

言語で翻弄 音のマジック

俺の頭の中が見たいだろ?

 「コンパスローズ」や「Come back...?」を聴いて「光くんまじ天才かよ!!!!!」って言うのがいまだに楽しい。

ラップと普通の歌唱パートがなんか難しい曲だけど、ラップがうまくてリズム感抜群の光くんなら絶対かっこよく歌いこなしてくれるはず。珍しい全員コーラス曲だからJUMPにも叫んでほしいな~~!

あと、しゃべると少しおばかな一面を隠し持っている可愛い光くんが「Don't Think. Feel=考えるな、感じろ」と叫ぶのもイイ。 

 

UVERworld 『Don't Think.Feel』 - YouTube

 


薮宏太「白昼夢」

白昼夢 - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

この空のように 君を包みたいよ

消せやしない 何もかもの

悲しい過去を忘れさす歌じゃなく

悲しみに立ち向かえる歌を

夜空の月は満ち欠け 星も見えない

そんな闇のなかでも 君と共にある歌を

薮ちゃんの歌は、その歌声は何よりの武器だと思う。薮ちゃんにとってもJUMPにとっても。

東日本大震災のあとに作られた曲。以前は「ライブをやっているこの瞬間だけは、すべて忘れて楽しんで」という気持ちでいたけど、震災を経験して「その一瞬だけ嫌なことや哀しみを忘れられたらそれでいいんだろうか?そういう歌でいいんだろうか」と疑問に思い、「嫌なことや悲しみの中でもそこに立ち向かっていける、俺たちはそういう歌を歌いたい」というエピソードもあるんだけど。

 薮ちゃんはどんな歌を歌いたいんだろう。もっともっと、そういう意思を持って歌をやってほしい。エイトのすばちゃんがソロでアルバムを出し、ツアーをやったように、いつか薮ちゃんにもそういう風に歌ってほしいと私は思っている。ミュージカルみたいな舞台もいい。若手ジャニーズもたくさん舞台やってるから。外部の公演もあるし。

いつか、いつか。いつか必ず。薮ちゃんの歌は絶対にもっと評価されるべきなんだから。

 

これだけは公式の動画なし。

 

 

おまけ↓↓

Hey!Say!JUMP「0 choir(ゼロクワイア)」

0 choir - UVERworld - 歌詞 : 歌ネット

これはJUMP全員で!

「始まりの合唱」という意味が込められたタイトル。このバンドがデビューする際に(レコード会社といろいろあって)正規メンバーから外された1人が、9年かけて6人目として正式に戻ったとき「ここが俺たちのスタート地点、始まりだ」とメンバーが話したところから。

普通って場所はここから 何光年先の場所なんだい?

リンゴの皮をむくように 心さらけ出したい

人の幸せは 人の不幸の上 成り立つって?

僕がこのプリンを食べたら、死者でも出るのかい?

JUMPには「普通」なんてものも、「ジャニーズらしさ」のイメージにもとらわれず、その枠も越えてたくさんの人が驚くような活躍をしてほしい!

世間の人が思ってるよりJUMPは大人な顔を見せられる。バキバキに揃ったフォーメーションダンスという自分たちの武器をとことん磨いて、JUMPがジャニーズ1だとたくさんの人に言われたい。あと仲が良くて可愛い部分もそのままに。。

誰かが売れたら誰かが売れないとかでなく、次々誰かに注目が集まることによってみんなが、JUMPがさらに上がっていけるよう輝き続けてほしい。お互いに影響しあってさ、このプリンを食べたら死者でも出るのかい?って素敵なテンションだな~みんなの活躍をみんなで喜べるグループのままであってほしい。

あとこの曲もサックスが最高だからやまだにぜひ吹いてほしい……サックス厨……6人目のメンバーがサックスで……そのせいもあってサックスが好きなんですよ……だから最初やまだがサックス吹くの知ってすんごく嬉しかった……。笑

それから胸に響くのがこの部分。

僕もきっとこの先 何百人で過ごそうとも

どこかひとり足りないような 寂しさは消えないけど

失ったものばっかり 数えてちゃいけないだろ?

これから出逢える素敵なものが たくさんあるはずだろ?

10周年を迎えるJUMPにふさわしい楽曲だと勝手に思う。

改めてまた、これから始まっていく彼らの姿をこの先も見ていたい。

 

 

最後の動画は直接ぺたり。

youtu.be

2014年、6人になり、地元関西の京セラドームで初めてワンマンをやったときの映像。

「フリフラ*1」が信じられないくらい美しいので一度見てみてもらえると嬉しいです。笑

*1:全座席で無料配布されたリストバンド型LEDライト。無線で一斉制御されており、自動で点灯、点滅、色も変わる