カインとアベルが面白くて嬉しいんだよ
1話の感想さんざん書いといてまだ書くことが出てくるんだから面白いドラマだったんだなあ。笑
「人物の考えが表情から読み取れる、わかりやすくて素晴らしい」ってさんざん書いてたんだけど、なんでそこがそんなに印象に残ったのかな?と思って。
こちらのブログで、以前書いた超簡単に旧約聖書の該当部分を説明をした記事を使ってもらっていて、読ませていただいたらものすごく納得したので逆ぺたり。JUMPの山田担としては大変うれしい言葉もたくさんあった、、、ありがたや~(;_;)
からの自分の呟き↓↓
カインとアベル、みんなの考えてることがすごくわかりやすいのがよくて。何でかなと不思議だったけど、普通のドラマというより映画っぽいんだよね。言葉やセリフで説明せずに演技で伝えるってのは役者の表現力、芝居の力で作ってるってことだから。だから感情移入できるし伝わるものがある。
— かずか📺月9【カインとアベル】 (@cazucca) 2016年10月18日
なんで今そんな顔をしたのかとか、こういう気持ちなのかな?とか、察することができるのが面白い。こういう気持ちだとぜんぶ言葉にされてしまったら、それはそれでつまらないよね、考えることを奪われて正解を押しつけられちゃう。それはある意味でわかりにくく挑戦なドラマなのかもしれない。
— かずか📺月9【カインとアベル】 (@cazucca) October 18, 2016
挑戦【的】なドラマね、挑戦的なドラマ。。。
誰が誰を好きなのか、どういう感情を抱いているのか、言葉で説明しなくてもわかる。そういうところは時間がたっぷり使えるドラマらしくなく、2時間程度で全ての情報を詰め込まなければならない映画に似ているんだなぁと思った。映像で見せるって本来のあり方だよな~。
自転車で走る優の姿、あれだけで人間性がわかるもの。奔放な弟、ってフレーズをつけてこのシーンでCM打ってただけあるわ。自転車は誰の手も借りず誰とも対面せず自分のペースで移動できるもの。そのシーンで無邪気で奔放なのが伝わるし、パーティーの場面では堅苦しいことや縛られるのが嫌いそうだなとも窺える。
あの冒頭のシーン、なかなか優の顔が映らない演出がすっごい好きでも~~好きだわ~全体的にカメラのアングルすごくいいよね~。そこあえて横顔にするんだな~引くんだな~とかいうところが1話にして多かった。私が好きな山田の角度も何回かあって最高だった。笑。子どもか。って言ってる表情をあえて映さないところとかね。声だけで読み取って!っていう。そういう演出、素晴らしいと思う。(顔映ってなかったのはひかりが見てたちょっとの場面だった! 勘違い!!!アイタタ!何回も見てないのに書いたから!)逆に声のない演出だね、悔しくて涙するシーンとか。悔しいなんて言葉では一言も言わないのに悔しいんだとわかるところ、光ってますなあ、、、無表情な隆一も怖さあるよね、、言わないけど何か思ってんなっていう。
あと、部屋の内装も印象的。整頓されて物がほとんどない兄の部屋とは正反対の優の部屋。まるで秘密基地のようだった。でも兄の部屋にある兄弟写真もびっくりしたけどね、あれ自撮りでは??弟好きなんだな???弟が好きだからこそ兄として上を行っていたいのに「実は父親も兄より弟に目をかけてるんじゃ?」って疑惑で揺れているの?
いつまでも手がかかる弟、俺が面倒見てやらなきゃ、仕事も助けてやらなきゃと思ってるいいお兄ちゃんではあるんだろう。でもこれから優は兄からの何の助けもなく結果を出していくんだろう、おそらく父の期待通りに。
高田父・貴行はといえば、会長と姉のことが苦手そうだった。会長が現れるときには逃げたし、姉と対面したときには表情が変わった。ふたりはまさに「セオリーなんてまるで無視」を象徴していて、お堅い貴行とは正反対であることを感じさせる。だからこそ貴行は優にも一目置いてあまり関わらないようにしているのかなと思わせた。
接し方がわからなきのか、自分があれこれ言うと優のやり方じゃなくなってしまうから放置しているのか、そのせいで優は寂しさを感じている、なんて、なんて想像しがいのあるドラマ!!!!(たのしい)
「そして、誰もいなくなった」はドラマの性質上、完全に《考えたって説明されるの待ち》だったけど、「カインとアベル」は説明がなく展開待ち、優の成長待ちっていう、待ちの体制がなんとなく違っていて楽しみ方もまた違う。そし誰最終話はものすごい説明セリフでやばかったもんね。こっちも兄弟*1で殺す殺されるの関係だったからちょっと共通点があるような……ないような……。
ま、とにかくカインとアベル、おもしろいです、楽しみです、って話。何回書くんだw
2話までにまた書きたくなったら追記することにしよう。笑
あとドラマの中身に関係ないんだけどね。
こちとら担当が出てればそりゃあドラマは見ますよ。
でも担当が出ているからこそ、それが面白いドラマであってほしいと切実に思ってる。担当にはいい仕事をしてほしいし結果を残してほしい。出演が決まるだけで嬉しいけど、ただ出ればいいって話じゃないんだ。結果を残さなければ次に繋がらない。それは視聴率だけじゃなくて「彼にこれをやらせてみたい」「彼のこんな表情、演技を見たい」「もう一度仕事をしたい」と監督やプロデューサー、いろんなスタッフに思ってもらうことも立派な結果であり、そういう言葉を見かけるたびにすごく嬉しく誇らしい気持ちになる。
事務所のゴリ推しだなんだという意見をよく聞くけど、逆にその都市伝説を信じる根拠はどこから来てるのか!!!??
ジャニーズって本当にそんな権力持ってるのか!!??
ジャニーズ関係ないドラマも最近すごい人気だし若手俳優もいいのいっぱいいるけど?!めちゃ売れてるけど!!??
やまだだって仕事は多いけど言うほど毎日テレビ出てます!?!?番宣で一時的に増えることもあるけど正直そんな出てないよ?!?!もっと出してほしいくらいだよ!!??連ドラ2年ぶりなんだよ!!!!!
山田涼介より山崎賢人のほうがバンバン映画主演してるしドラマも出てますけど?!?!?!(ちょっと羨ましい)
それにジャニーズ好きじゃない人のほうがジャニーズの色んな迷信?噂?信じてて滑稽な今日この頃。ジャニーズ好きでもないのにその自信はどこからくるんだ。嫌いなものの悪い噂は信じるのか。めっちゃオモロイやないか。言うて私もジャニーズ事務所と他Gのことはそんなには知らないけど。知らないからこそ根拠のない変な話は信じられないぞ。フーンくらいで流すぞ。でも派閥はあったと思うぞ。笑
JUMP含むジャニーズタレントが100年先までキラキラしてたらそれでいいっす。 。それすら危うい2016年秋……。
てかね、事務所のゴリ押しで何でもできるなら苦労しないんだよ、、、、まじで、、、そんなんやったらとっっっくに全国放送ゴールデンでバンバン冠番組・MC・レギュラーやってみんなそれぞれやりたいことの夢叶えてるわ、、、現実はそうじゃないんだよ、、そうじゃないんだ、、、、、、、、、、そうじゃないからやまだの月9主演が嬉しいしその主題歌を歌えて泣くほど嬉しいんだ、、、、うっうっ
知念さんの番宣とやまだの雑誌ラッシュまだ続く。後半誌が出る季節だ。ドームのチケットまだ申し込んでないよーーーー!
*1:実母と養母で血縁上も繋がってないし現在戸籍ではたぶん繋りもないけど