あいはめぐる

  きみが笑うたび、ぼくの気持ちは強くなるんだ

そして、誰もいなくなった 感想(追記済)

そして誰もいなくなってねえ!!!!!!!!!!!ちゃんと家族できてんじゃねーか!!!!!!!どういうことだよ!!!!!普通にハッピーエンド!!!

ドラマを見終わった直後「うん? うん、、、、うん?」からの↑↑↑。

考えれば考えるほど何も解決してねえーーーと思って混乱の渦です。意図的に描かれていない部分もあるだろうから気にしないでおこう、そう考えても気になる。。スピンオフとか続編とか何かしらあるといいのだけど。笑

日下さんが話す馬場さんとさおりちゃんが死んだときの状況が明らかに「人から聞いた話」だから、「一人じゃさすがに無理」との言葉もあるし誰かがまだいる?日下さんのことも利用した人がいる?馬場さんが車運転しながら指示を受けてたのも誰だ??

日下さんが手切れ金をもらったのはいつだ?? 特別養子縁組するのに7千万もいらないだろうけど?今後の養育費? バーの開店資金にしたんだから手切れ金は2年前くらい? それとも使わずにずっと置いてあったんだろうか。パーソナルナンバーを売ったのはお金に困ってだと言ってたけど嘘か? 時系列もよくわからないことだらけーーーー手切れ金の授受があったのに結局今回の件でも関わってるし手切れ金の意味とは。。

はい。

伊野尾さんの芝居が素晴らしかった。すんんんんごい量のセリフだったね。とんでもない集中力だった。さすがだなあ。

万紀子を殺して、本当に孤独に、、、誰もいなくなってしまったのは日下さんだ。つらい。自分は愛されてない捨てられたと思い続けて、母親の継子の新一を恨み続けて最後は母親に殺され(かけ)てしまった。

友哉。。本当の名前はなんて言うんだろう。実の父親の名字。藤堂父と再婚する前の万紀子の名字。養子に行った先の名字。3パターン考えられるな、幼少期にそれだけ名前が変わったら自分の名前にアイデンティティを感じなくなる? 名前なんてどうでもいいと思って自ら望んで売った? 自ら名前を捨てたの? 藤堂新一とは大違いだね。そこがまたつらいわ。彼と日下さんの人生違いすぎる。

「きみのお父さんのお葬式、あの時俺もここにいたんですよ」と話すときとても悲しそうな目をしているのが印象的だった。あのときの万紀子と新一のやりとりで、それ以降に言った彼女の「愛しているから」って言葉も信じるられなくなったんだろう。

万紀子と新一の話を色々知っていたのは、日下さんに自分の愛情を信じてもらおうとした万紀子があれこれ話して聞かせたから? 大学時代の友人たちとの繋がりは日下さんが聞きだしたのかな。そう考えればはるかや斉藤との繋がりもわかる。万紀子と仲よさそうだったもんね。

日下さんは自分の命令だとしても万紀子が新一を殺したら、彼女が愛してる息子は自分だけって思えてたのかな。

日下さんを刺した万紀子の想いが『新一を殺されたくなかった』より『【友哉】に殺してほしくなかった、止めたかった』だといいなと思う。新一を守りたかったというよりもこれ以上友哉に罪を負わせたくなかった方に比率があってほしい。日下さん自身は愛されてないと逆のことを思ったかもしれないのがまたつらいけど。でもジャケットを着せたのが日下さんの答えかな。

OPに流れる日下さんの【慈愛*1】、最後お母さんの傷跡隠すように、包み込むようにジャケット着せたところに感じた。おやすみなさい、ってそんな感じだ。幼いころに自分がしてもらってたことみたい。お母さんのこと、許せたってことなんだろうか。

最後に実の母子の抱擁が見られてよかった。日下さんが最後に手を伸ばしたのは万紀子だった。。あそこも少し救われた。

関係を切れずにいたのはお互いだったんだろうなーそうじゃないと店の名義やアパートの名義にしたって関わりを持たないでしょ。万紀子はそうやってつながりを持つことで自分が実の息子を扶養してる感覚を持ってたのかな? 日下さんも捨てられてないと思えたのかな? それとも負い目を感じてるからやってくれてるだけだと思っていたのか。。

手切れ金だの縁を切りましょうだの言っといて全然切れてないのはそれが作り話だったから? ほとんど嘘をついてないはずの日下さん。少しの嘘はついてたのかしら。

「何かというとふらふら俺に甘えに来た」って言ってたけど逃げてなかったんだし利用もしていたってことは日下さんの方こそ関係を断つ気はなかったんじゃないのっていう。大好きだったんだねお母さんのこと。だから新一のこともとことん恨んだし憎んだしどんな罪を犯してでも新一を破滅させたかったんだろうな。

でも新一が破滅したところで日下さんが得るものは何だったんだろう。そこでお母さんの愛情が自分に向く、母親を信じられるようになる、って思ってやってたのかな。そんなことないのにね。破滅させたい気持ちばかりでその先のことは考えてなかったのかなー。新一を破滅させるための計画に万紀子を巻き込むことで思うこともあったのかもしれない。

新一を恨まずには生きていけなかった日下さんほんと、、、孤独じゃん、、そして誰もいなくなってるのは日下さんじゃん、、、。涙

あのあと日下さんは自由になれたのかなあ。それが幸せなのかはわからないけど。

公式サイトで墓立てられてるけど日下さん死んでないと思いますし。出血は多かったのかもしれないけど新一は気絶してたんだしお前見てないだろ。万紀子さんはそこまで強い力で刺せなかっただろうから死んでないと思う。死んでない!!!生きてて!!

黒幕がもうひとりいたとして、そいつに助けられてたりすると良いけど。。

 

ベストオブ日下さんは「そうだよ(ハート)」。天使の笑み。かわいい。

ベストオブ伊野尾さんは「俺をその名前で呼ぶな!俺は瑛治だ……ほかの名前は捨てたんだ!」。ここ噛んでたっぽいけどその勢いのままOKを出してくれた監督の男気。。そこがとてもリアルでした。

伊野尾さんの芝居が良すぎて途中笑えてきちゃった*2けどすでに3回4回くらい見てしまって寝不足。でも幸せ~

誰かの目に留まって映画、ドラマ、舞台の仕事が来ますように。山田と中島だけじゃないぞ!!!まだまだJUMPには可能性があるんだから!!見つけたもん勝ち!!!!

 

旧藤堂邸でのシーン。30ページに及ぶシーンだったそうですが。29ページの長台詞だった金田一を演じた山田は本当に驚異的だな。。

*1:親が子どもをいつくしみ、かわいがるような深い愛情

*2:良い仕事してる~!ありがてぇ~!っていう喜び