いのおさん、誕生日おめでとう。
2016年6月22日。
伊野尾慧さんの26歳の誕生日です。
私が初めて見たいのちゃんは何歳だったんだろう。12、3年前のことだから、ちょうど今の半分くらいの年齢かな。どのグループにも所属せず、バックで踊っていたいのちゃん。滝沢くんの「DREAM BOY」で車椅子に乗った少年ケイ役を演じたいのちゃん。J.J.Expressのメンバーとして踊っていたいのちゃん。印象深いのはそのあたりかな。
あの頃のいのちゃんは、25歳になったとき、こんなにもたくさんの人に愛されるようになると想像していただろうか。
22年続く「めざましテレビ」で、アナウンサー以外がレギュラー出演するのは初めてのこと。大学で勉強していた建築にかかわるニュースでは解説を務めることもある。好物の白米を食べるコーナーだけでなく話題のスイーツなどを食べる場面もあり、「おいしいものを食べられるから」という理由でジャニーズ事務所に入ろうと思った彼が幸せそうに食べている姿は本当に微笑ましい。その他にも、いのちゃんの一挙手一投足でスタッフさんまで爆笑している場面が多々見られ、愛されているなとしみじみ思う。
うちの母は私がHey! Say! JUMPを好きなこともなかなか覚えてくれない(キスマイだっけ?と言われる)けれど、めざましテレビのおかげで「いのおちゃん」を覚えてくれた。時々全然違う名前を言うときもあるけどね。困ったもんだぜ。笑
また、1000回続く「メレンゲの気持ち」では、男性がメインMCを務めるのは初めてのこと。いのちゃんは、平成生まれが今更でも聞きたい!のコーナーを受け持ち、トークでは年頃の男性らしいコメントとリアクションでイジられ、事務所の先輩がゲストに来られた際には裏話を披露するなどの活躍を見せている。
ここでもゲストおすすめの食べものが出ると本当に幸せそうに食べるね。美味しそうにいっぱい食べる君がすき~♪
この2番組も、25歳のいのちゃんが頂いた仕事のほんの一部分にすぎない。これが1年で終わるのか、来年も再来年も、10年後もずっと続けていけるのかはいのちゃんの頑張り次第。
彼自身もここがゴールじゃなくスタート、ここから次に繫げることが大事などの発言をしているのを雑誌で目にする。いのちゃんは大きな仕事をいただいても、それによって調子に乗ることもなく、テンション上げまくるでもなく、うまくやろうと空回ることもなく、「楽しむ」と話すし緊張していてもありのままの自分でいようとする。
そして「僕をきっかけにHey! Say! JUMPを好きになってもらえたら」と言う。「僕を好きになってもらえたら」とは言わないところが私は好きだ。好きになってほしいのはJUMPなんだなというのが。。謙虚というか、、お手本のようなコメントかもしれないけどそれができるところも好きだ!
最近気になっていたのが、雑誌で自分とのコンビといえばだれですか、そんな質問を投げかけられたいのちゃんが「いない」と答え、メレンゲの気持ちでは「メンバーの誰といちばん仲が良いの?」と聞かれ「そんなに仲良い子いない」と答えていたこと。
私は「だいちゃんじゃないんだ~w」と少し笑って見ていたけど、以前自分が書いていたことを思い出した。
最近いのちゃんを見ていて思うのは、「伊野尾くんってこういう人だよね!」って定義づけされるのが嫌なのかな?ってこと。嫌と書くとやりすぎかもしれないけど、JUMPのメンバーからも秘密主義って言われるくらいだから、「伊野尾慧」として固まっていたくないのかなと思う。
伊野尾慧というひと - あいはめぐる
そう思えば「○○と仲が良い」って固定されるのも好きじゃないのかと感じたりもして。9人いて36通りの2人組ができるJUMPだから、色んな組み合わせを選択できることが魅力でもあるし、雑誌でのインタビューや撮影がそればっかりになったりもするともったいない、そんな捉え方もできるのかなと。
圭人がラジオで「だいちゃんと仲良いよね?」みたいに言ったときも否定してたね。メンバー間の会話でもそこまで?と思ったな。単純に「やまけとちねが仲良すぎてそこまででもないと思ってる」のか。いのちゃんのスタンスかもしれないし、彼の中ではプライベートを一緒に過ごすのが仲良しの基準かもしれないし。
とにもかくにも、いのちゃんがよくだいちゃんを可愛い可愛い言ってるのは事実*1だし、ピンチヒッターだったとしても一緒にシンガポール行っておいて何を言う~~!と思ってしまうよね。
誰と仲がいいのかはともかく、既存の枠に捉われない活躍を今後も見せてほしいところ!
いのちゃんのお仕事っぷりに、「ジャニーズは色んなことをやってきたと思ってたけど、できる仕事はまだたくさんあるんだな」と実感したよ。
はてなブログを「ジャニーズ」グループで上から見ていくのを毎日やっていて、今日は朝からいのちゃんおめでとうの記事が並んでいた。こんなにたくさんのおめでとうをもらって、彼は本当に幸せだなあと感じた。これが来年も、ずっと先も続いていくといいね。
25歳はきっかけとチャンスを与えられた年だったのではないかと思う。花の種を掴んで埋めて、芽が出た年。
26歳は、その芽をぐんと伸ばして素敵な花を咲かせてほしい。花はきっと1つじゃなくて、たくさんたくさん咲くでしょう。
その土はJUMPみんなで耕した土で、今までのみんなの経験がたくさん詰まっていて、、、と考え始めて少し壮大になった。。
その花がJUMP全体にも広がって、全員が全員、たくさん大輪の花を咲かせるのを楽しみにしている。次に革命を起こすのは誰!?ってね。
*1:マジサンのメイキングやヒルナンデスのロケより