耳で恋する

それはJUMP担になって3か月になる2月末のことだった。

東京遠征に一緒に出掛けていた友人(有岡担)が「今べいじゃんの昔のやつ遡って聴いてる」と話していて「もうすぐ100回でしょ? すごいね~」と他人事のように笑っていた自分。

NEWSの増田くんがゲスト出演してくださった100回目が終わった数日後、100回分きちっとそろえてプレイリストにぶちこんだ。新規にとっては本当にありがたい話でございます。今は101回分入っている。ワーオ。総再生時間なんて見てない。

 

べいじゃん。

御存知、有岡大貴くんと髙木雄也くんのラジオ「JUMP da ベイベー!」の略称。

ひらがな、カタカナ。はたまた混ざるのか、どの表記がメジャーなのかもよくわかっていない。どうなんだろう。放送地域ではないためリアルタイムでの視聴はできず、土日の間に思い出して聴けたらいい方というスタンスで3か月過ごしてきた。いや、最初はラジオをやっていることさえ知らなかった…。

「DVDも動画もドラマも曲もあんまりにも見過ぎるとすり減るのでは」という妙な危惧があり、まあなんかよくわからないけどとりあえずまだ知らないものだから全部聴いておこう!と思った。

 

初々しく、喜びと嬉しい楽しい気持ちが爆発していた初回から、少しずつ聴き始めてわかった。

「雄也めっちゃいい声やん……」

通勤する自家用車で聴いていて、雄也の「おやすみ」に「うわー!」と叫んだ。何が起きたかよくわからなかった。いや知ってたよ。歌声とか普通に話すときもいい声だなというのは。でもキメキメの声を出したらまた違うでしょう。ねえ。そうですよね。今更でごめんなさい。でもこんなにものすごーーくいい声だとは思わなくて。

終いには、雄也はリアコ枠*1か……!?と思い始めて。雄也の男らしいところと可愛いところとおバカなところがすごく好きなのだけど、あの声にまじで胸がぎゅうううってなる。聴けば聴くほど。唸るほど良い声。

「妄想Say! Neo」ほんとに……アカン……大ちゃんが「髙木の彼氏かっこいいんだよなー、声が」という発言をし(それをツイートしたところ「髙木、彼氏いんの????」と誤解を生んだ)、完全にイケボキャラになっていく2014年夏のゆうや!!!!!最高か!!!好き!!

 

そんなわけで、髙木雄也に耳で恋に落ちた話。

私の耳は、まだ2014年の9月をさまよっている。先がたのしみ。

*1:使い方が難しいが、ガチではない