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あいはめぐる

 - - - - - - - I hear the future call

毎日目が離せないアイドル・ZEN THE HOLLYWOOD

2016年2月21日(日)

ZEN THE HOLLYWOOD「ブラック楽屋公演~最高のいつもどおり公演~」

ZEN THE HOLLYWOOD「三浦海里卒業ライブ ~燃え盛れブルーファイヤー~」

 

赤坂BLITZにて開催された、男性アイドルグループ「ZEN THE HOLLYWOOD(ぜんハリ)」のライブに行ってきた。最初のブログでも触れていたが、JUMPにハマって出戻りジャニオタになる前に全力応援していた男性アイドルだ。

先にハマっていた友人の影響を受けて好きになったのは、そのライブから1年前の2月2日だった。

東京都内の同じ会場で夏のツアーをやった不思議なアイドル。ものすごい田舎に住んでいる身としては、YoutubeTwitterに住むアイドルで、ワンマンライブは2月21日が初めてだった。新曲はMステのランキングで5位を取ったし結構頑張ってるんだ。特典会という接触イベントで枚数を稼ぐやつ。最近多いしね。決して悪ではない。でも収録曲全部同じなのがつまらないんだよね。

メンバーの1人である三浦海里が卒業するのは去年の6月に決まった。その間にも1人メガネくんが唐突に卒業した。私が好きになったとき7人だったぜんハリは、半年経たずに5人になることとなった。待てども待てども地方ライブはない。ないどころか現場に行かないと楽しめない状況にばかりなって、精神的にかなり追い詰められた。

社会人になると色んなことがやりたいようには進まない。愛がないから現場に行かないだけでしょうってのは、あながち間違ってなかったなと今になってちょっと思う。私には私の生活があるし、生活を取ってアイドルを取らなかったことには何の後悔もない。今までもそういう人生を歩んできたし。

11月末にチケットが当たってから1週間くらいの間に色々あった。JUMPにハマったこともそうだし、その前にものすごく落ち込み怒りに震えた出来事もあった。当たったものの、ライブに行くかどうか悩んだ。

ぜんハリは本当にいつ解散するのかわからないギリギリのところで活動している(雰囲気が出ている)。地方でライブなんてこの先もあるかどうかわからない。海里の卒業もあるけれども、自分たちにとってもこれが最初で最後のライブかもしれないね~とか笑いながら、飛行機とホテルを押さえた。東京に行くことは単純に楽しみだった。

地元から飛行機を使って上京するのは初めてで、私は人生3本目のフライト。1回目ビビりまくって乗った翌日の2回目で機体が揺れたのがトラウマで超ビビりながら乗った。離陸が怖い。機体が安定してから、携帯に仕込んだ「JUMPing CARnival」で楽しく過ごした。いつの間にか着陸していた。帰りは離陸する前からCARnivalしようと誓った。

羽田から赤坂BLITZへ向かうと、思ったよりたくさんの人がいた。これだけの人がぜんハリを見にきたのだなあと2人して感慨深くなる。

この日は昼にブラック楽屋公演、夜に卒業ライブがあり、公演後にそれぞれ特典会が開かれる流れだ。

私の推し阿部悠真と、卒業する三浦海里は「双子」コンビとして名を馳せていて、その日の特典会ではこの2人の写真を撮ることができた。2人の間に自分が入ることもでき、私は最後の記念に一緒に写真を撮って帰ろうと思っていた。しかし、参加するのに必要なCDが売り切れてしまい、参加できなくなった。

こうなれば仕方ないとTwitterで嘆いていると、女神なフォロワーさんが権利をお譲りくださった……(;_;)特典会の話はあとで。

ブラック楽屋公演は、ぜんハリの楽屋を再現した舞台のようなもの。

この日は会場が赤坂BLITZで、いつも使っている渋谷グランデさんよりかなり広いため、メンバーはヘッドマイクを付けていた。その時点で感動。グランデではマイクもついていなかったんだ。スピーカーから推しの声が聞こえて驚いた。

内容は置いといて、双子が尊かった。やっぱりスタイル抜群のあべゆーま。ゆーまはジャニーズに履歴書送ったことがあるんです。嵐さんが好きでね。ジャニオタ再来してゆーまがジャニーズだったら……妄想が捗っている。Rの法則に出ているから山口くんや樹ジェシーたちと共演している彼。Rの法則からお花が届いていて、それも感動した。

さて、夜はライブ。

かなりナメてかかっていたけど普通に楽しかった。いつも行くライブ(UVERworldのやつ)と比べてかなり厚着で行ったものの、途中でどんどん脱ぎ捨てた。飛び跳ねているのは私たちだけで、後方に下がっていて本当によかった……笑

ぜんハリのライブってこんなに楽しいんだ、毎回こうならいいなあと思って見ていて、終わってから色々な方が「今までで一番よかった」「過去最高」と言っていて正直ずっこけた。そうだよねって。毎回このクオリティなのかなと思ったのだけれど……気合いの入る場面でしか最高が出せないというイメージは覆らなかった。心配していたコールは、思ったより全然入っていなくて、自分が声を出したい場面で我慢しなければならず、それは少し残念だった。ハコが広いからさほどうるさくもならず、ちょうど良い感じ。後方にいて、自分の立ち位置の前に1人分のスペースがあり、腕を思い切り伸ばせてキンブレを振れて楽しかった。

ライブ中、友人がどこかから号泣し始めて、私は笑いながら背中を叩いたりさすったりしながら見ていた。終了後に尋ねると、ぜんハリを好きだった時のことを思い出して泣けたんだと言っていた。私はあまり感慨もなく、やまだと違ってゆーまの手足は長いし細い……遠くまで届くし伸びる……なんてことを考えていた。

ちょうど視界が開ける位置にゆーまが来ることが多くあり、嬉しかったし幸せだった。なんとなく目線の先にはいるかなあというくらいがちょうどいい。だっていつ消えるかわからないんだもの。認知をもらえる人がうらやましいなと思ったこともあったけど、私は彼らの人生に責任は持てない。遠くからのんびり応援していこうと再度思った。

いい汗をかいたライブが終わり、寒空の下で1人しばらく待機してから特典会に参加した。双子と写真を撮る列は長くなることがわかっていたから早く並んだ。2番。何の心の準備もできない。でももう何やろうかとか何を話そうとか、そんな時間もないのだけど、考える必要もさほどなかったし気にしなかった。

いつものポーズで写真を撮り、2人に「ありがとう」とそれぞれ伝えて去った。友人とマクドナルドで再会し、コーヒー片手にナゲットを食べ、ホテルへ向かった。鳥貴族で飲みながら、ぜんハリの話をし、JUMPの話をし、

 

 

それから翌日にかけてはほとんどJUMPばかりでぜんハリは関係ないのでさっくりと省く。ロケ地めぐりとかそういうことをして超楽しかった。今回同行しなかった友人に思い出を聞かれ「何しに行ってたんだっけ」と言われた。ぜんハリのライブはいいきっかけだった。

帰りの飛行機は離陸する前からCARnivalしていたため、多少の揺れも「会場盛り上がってるか~!」と言って耐えた。JUMPしてるぜ! 暖かかったし怖かったし汗はすごかった! そして到着後、空港でMyojo買った。やまけとGPS事件に堪えきれなかったためだ。その早売り情報を入手したのはseatmaniaさんでだった。こわい。やまけとこわい。

この遠征を境に、少しぜんハリとの関係に整理をつけた。

JUMPを追うのは楽しい。まずは10周年に向けて、期待しかしていないし、求めている以上の見返りが本当にたくさんある。メンバー全員愛せて幸せだし、コンサートに足を運ばなくても色々な情報が供給過多なくらい入ってくる。揃ったダンスは本当に気持ちがいいし、セルフプロデュースも楽しい。何から何まで楽しいんだよJUMPは。

ぜんハリも素晴らしいところはたくさんあって、フォーメーションダンスも揃ってないけど個性があって良いし、数少ないライブ映像を見て無性に泣けてきたりすることはよくあった。楽しかった。大好きだった。でも本当に地方から彼らを応援するのには強靭なメンタルが必要。私には無理。

日々彼らを応援している人たちを横目に何とも言えない顔をしている。世界はもっと広くてたくさん素敵なものがあることに気付いてしまったら、やっぱり彼らには物足りなさがあるし比較してしまう。彼らのファンは幸せなのかもしれないけど、妄信してるように見えてしまうのはどうしようもない。もちろんそんな人ばかりじゃないのも承知の上。ファンの情熱にそこまでついていけないと思い始めて、楽しそうな人たちを横目に自分が冷めていくのが現実だった。スギルセツナ。

彼らを嫌いになりたくないし、好きでいたい。でもそれは無理やり自分でどうこうすることじゃなく、ずっと魅了し続けてほしいというのが本音。メンバーの力が試されるところを見るのは好きだが、自分が試されるのはなんか違う。不安にさせられて前向きに応援し続けることは難しい。現場に行けないと「やっぱり好きだな」「応援したいな」と思い直す回数が圧倒的に少なくなるのだ。

彼らが首都圏から出られないのが大人の事情なら、こちらにも大人の事情がある。仕方ないと割り切られるならこっちだって仕方ないと割り切るしかない。好きでいることを努力して維持するのは本当に疲れるし、今はもう努力しようと思っていない。

一度好きになって同じ船に乗ったのだから、いつか訪れる、かもしれない最後のときまで、遠くから見守っていたいとは今も思っている。