あいはめぐる

  きみが笑うたび、ぼくの気持ちは強くなるんだ

アイドルと俳優

書きたいことを書いた気分になっていてブログの存在と下書きの存在をすっかり忘れていた。

 

公開の翌日に、映画「ピンクとグレー」を見に行った話をしようと思う。

ピングレ!裕翔!かと思いきや、だいたいやまだの話である。前半は映画のネタバレなし。


 「映画は裕翔のもの」という原作シゲの言葉があったため、1度目は先入観を持たずに「中島裕翔が主演の映画」として見ようと思い、原作未読で鑑賞することにした。

その時点で多少なり脚本は原作通りではないのだろうという予想ができ、結果的には映画そのものを楽しめたと思う。

開始前には暗殺教室の予告や、諸注意映像が流れ、ほぼ満席の客席はキャーキャー。私も死にそうだった。

「黒崎くんの言いなり~」予告が流れ、キャーキャー。

なのに、風間俊ちゃんの「猫なんか呼んでもこない。」は誰も歓声をあげず、友人とずっこけた。見たいなー俊ちゃんの映画。 

 

映画、なかなか賛否両論あるようだけど、私は好き。

久しぶりにこんな密度の濃い映画を見たなと思った。すごくよかった。

そこに自分が好きなアイドル・役者が出ていることが嬉しかったし、誇らしくも思った。


エンドロールが入った瞬間に見た「中島裕翔」に鳥肌が立った。
そして「これを見たやまだは、悔しいだろうな」とすぐに思った。
その発想が「私ってやまだ担なんだなあ」を改めて実感させられた。

裕翔が「グラスホッパー」を見たときに蝉よかった、嫉妬した、とやまだに伝えたことがかなり印象的で、メンバーが「ピングレ観に行くよ」発言をしていたため、インタビューなどでどんな反応、感想を聞かせてくれるのだろうと、公開前から気になっていた。
グラスホッパー」、個人的には「映画はまあそれなりだったけど蝉はすっっごくよかった」という感想を抱いていて、作品のなかの「いち人物を演じた彼」に対しての「良かった」比重がかなり大きかった。

 

「ピンクとグレー」は違った。
「裕翔はこんな作品に出られて、本当によかったなあ」だった。
全部よかった。もちろん芝居もよかった。
やまだもこんな素敵な映画に出て、同世代の俳優と切磋琢磨してほしい。
Hey! Say! JUMPの山田涼介としてだけでなく、俳優・山田涼介としても活躍してほしいと。
裕翔が演じた過激なシーンを見たときに「これはやまだにはできねーな」と思ってしまった自分がいた。彼が身長高くないことに触れつつ「暗殺教室の渚は、自分だからできた役」って言ってたのがすごく印象に残っていたために、そういう考えが頭をよぎった。

裕翔はここまでできるんだなあと。事務所OK出るんだなという点でも驚いたし、もう子どもじゃないんだ*1とまた強く実感した。

同じようなシーンをやまだがやれないと言いたいわけじゃない。演じられると思うが、周りがそれを受け入れるかは話が違うんだろうという気がした。雑誌で「恋愛ものやってもそれは仕事だから安心して」と書かれているのを読んで驚いたのは記憶に新しい。事務所NGとかつっぱねてるとかではないだろうけども。

今期JUMPは誰も連ドラに出ない。次出るなら誰にどんな役を、ドラマをやってほしいかという話を友人とよくしていた。私はやまだに恋愛ものをやってほしく*2、月9を狙っている。枠なんてどこでもいいけどステータスとして月9って今だ憧れるもの。

友人とも色々語らいながら、年下男子ものならいけるだろうし、学生もまだできるよねっていう、ハマり役を探している。。

(是非ドラマ化してほしいのは「お嫁に行けない!」という漫画。やまだに家事万能な高校生を演じてほしいと思っている。料理してるところ合法的に見たすぎ。)

私はやまだ担ゆえに、毎週やまだを堪能したいためにやまだドラマ出ろ!と思っているが、他のメンバーもたくさん活躍してほしい。してほしすぎる。いのちゃんがドクターXに出演するのも大変楽しみ。フィギュアスケートのメダリストで患者役とは!

公式サイト登場人物紹介欄で「一刻も早く完璧なジャンプが~」という記載があり、笑ってしまった。ごめんよ。

 

 

最後の最後でピングレのネタバレを。

 

 

 

 

 

 

 

62分後の衝撃は「は!?ちょ!一時停止!一時停止!!」と心の中で叫んだ。

簡単に反転させて考えたらいいのに、見ながら「えっじゃあそこのシーンは本来裕翔がやってたってこと?」って考えが及んで進行していく映像と見たものの整理がパパッとできなかった。とりあえず見ろよとあの日の自分に言いたい。

本来りばちゃんを裕翔がやってたって言っても、あの一連のシーンを裕翔が演じるところは見られないわけで残念だなあ。パラレルワールド感。清純な夏帆ちゃんサリーを押し倒す裕翔すごくみたかったよ。。そこじゃないか。。。

 

謎が謎のまま終わっていく映画だった。

でもそれをすべて「しょーもな」でぶった切ってブラックアウト、そこに「中島裕翔」ドーン!で色んなものが吹っ飛んだ。

かなり受け手に任せる映画だったなというのが今振り返っての感想。ごっち自殺の理由も含めて色々なことに明確な説明がないまま終わっていく。他人からすれば「しょーもな」ってことで真剣に複雑に悩んでしまうことってあるし、自殺した理由を明らかにしたところでそれが万人にとって共感できるものであるはずもない。

それはごっちもわかってて、何を思ってたのか100パーセント理解してくれるとも、そうしてほしいとも思ってなかったように感じた。それでもりばちゃんのことも大事だったんだろう。

りばちゃん演じるごっちは、りばちゃんをかなり評価してる印象で、それはりばちゃんが自分自身を見て芝居しているから感じたことなのか、そのへんはよくわからない。でもそのまま受け止めると、ごっちは誰よりりばちゃんの才能や持っているものを認めていたんだなと思えた。

わからないものをわからないってぐるぐる悩んでたくさんのことを気にし過ぎてもいた自分に対しての「しょーもな!」だったのだろうと思うと、これから始まるりばちゃんの物語、河島大の物語がどんなものになるのかわくわくする。

私にとってはそういう終わり方だった。「しょーもな!」で体が浮いた感じがして、そこからの中島裕翔ドーン!ブワーーッ!(鳥肌)*3

おっぱいパブのシーンすごかったなー。あそこで「ごっちもこんなことをやってたんだ」っていうのがりばちゃんの罪悪感を薄れさせるし、だったら俺も体験しなくちゃいけないと張り合う気分にすらさせるんだろう。

男同士の友情、嫉妬、羨望、男女の愛や寂しさ、綺麗なものも汚いものも色んなものを孕んだ映画だった。

夏帆ちゃんの、汚れてしまった・汚れざるを得なかった女優さんの役もすごくよかったな。ぶっとんでる役だった。あんな夏帆ちゃん見れただけで達成感があった。

まっじっかーーーー!えーーっ?!夏帆ちゃん?!てのがいっそ感動だった。

すだはすだだった。安定のすだ。おまえすげーよ!それしかない。裕翔と仲良くしてやって。末永く。

 

原作はまた別の良さ、面白さがあるに違いないので、必ず読む。帯が映画の帯のときに買う。まだ買えてすらいない現実に申し訳ない。

夏帆ちゃんもとても好きな女優さんだし、すだは仮面ライダーの時からとてもとても好きな役者さんだから、今回の共演はとてもとてもとても嬉しかった。

またご縁がありますように。

 

 次の主演映画も決まって、本当に裕翔の活躍が楽しみです。

*1:ブランクがあるせいで、じゃんぷ好きになったときも「カウコン出れるんだ!成人してるんだ!」スタートだった。お酒飲んだりタバコ吸ってると大人だーと思ってしまう。笑

*2:花男のような爆発展開を期待しているため

*3:たぶんこれ一生言ってる